こんにちは! 「継続力コーチング×ITのサポーター」原田です。
今、新しいことを試していまして、コーチングとITの経験を生かして、
IT苦手なコーチ・コンサル向けに対してのサポートすることを考えています。
出来るまで少々お待ちください。
今日は、午前中にコーチングをしてきました。悩みがない状態でどう進んでいくかについてでした。
行動も既に明確になって前に進めそうな点まで落とし込めていらっしゃったので、前に進めそうだと思いました。
コーチングは、答えはクライアントさんにあるので、気持ち引き出せたときは行動が自分事になりやすいので行動しやすいんです。是非、突っ走ってほしいですね。
相手の感情にフォーカスする点を意識すると、相手の行動がしやすいと感じました。
人間関係や上司と部下の関係で悩んでいる点も似ているのかもしれません。
ついつい、私たちは、コンサルティングしてしまいますからね。
「こうしたほうが良い」とついつい言ってしまいます。部下と意見が合わなかった場合、
特に仕事に慣れてきて、新人の人に教える場合、ついついそうなりがちです。
「こうした方がもっと良くなるのに、なんでできないんだろう?」
と思うことって次第に増えてきますよね。
自分の得意なところに対しては特にその感情が出やすいでしょう。
あなたは、その行動ができるけど、相手に取っては敷居が高すぎて出来ない場合もあるからです。
私の会社で上司が部下の意見を否定するのをよく聞きます。
上司自身、売り上げのプレッシャーを抱えていますし、結果が出ない場合は焦るでしょう。
その時「なぜできないの?」と結果に対して問い詰めます。
これは、最悪のパターンです。
出来る方法があるなら事前に対処しますしね。出来ない理由も聞き入れられません。
では、相手のことをどう受け止めるかについてはどうでしょうか。
相手の事をもっと理解するには、相手がどうなりたいか。どうありたいかを明確にしてください。
それに対して、価値観を引き出すことが重要です。
この時のポイントは、相手の感情がどう動くかをチェックすることです。
なので、どうなりたいか?という質問で笑顔になったり、怒ったりするとき、
そこに対して突っ込みを入れること相手のスイッチや価値観を見つけやすくなります。
なので、相手の気持ちの変化に対してチェックしている事で相手のことを気づきやすくなるんですよね。
そして、耳を傾けて聞いてみることに意識した際に相手の感情を意識してみることで、どういう状態なのかを把握できますよ。
相手の感情に敏感になりすぎてビビってしまってはダメですが(笑)
最初は、身近な人の話を最後まで聞いてあげるということです。
忙しい人はついつい否定を途中で挟んでしまいます。
なので、悩み・アドバイスを相談された際は、下記の流れからステップアップしてみてください。
1)相手の話を最後まで聞く(このとき、解決策でなくどう感じているのかを意識)
2)どうしたいのか?という点を聞いてみる
3)相手が進みやすい行動を聞いてみる
最初からうまくはいきませんが、少しずつ取り入れてみると職場の人間関係は改善していきます。
普段使いにコーチングのエッセンスを取り入れてみることで、今よりも人間関係の改善がきっと見込みます。
どうありたいのか?という点大事にしてみて下さいね。
まとめ
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コミュニケーションを円滑に進めていくには、どうありたいか、どうなりたいかに注目することで相手の理想を聞くことができます。
皆さんの人間関係で必ず使うコミュニケーションを活発に利用する際に是非使ってみてください。
特に相談される立場の人や家庭での会話は、効果絶大ですので是非利用してみてください。
自分の環境を変えていくのも、自分から動くことが重要になってきますので!
明日への一歩
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まずは、相手の話を最後まで聞いてあげてみてください。
その時、退屈にしないで相手の感情を読み取るような姿勢で取り組んでみてください。