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河村市長が3年ぶりに政治塾

11月20日 19時08分

河村市長が3年ぶりに政治塾

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地域政党・減税日本の代表を務める名古屋市の河村市長は、党勢の拡大につなげようと約3年ぶりに政治塾を開き、100人あまりが受講しました。
名古屋市の河村市長の政治塾は、4年前に開講しましたが、減税日本の議員の不祥事が相次いだため、一時中断し、20日、約3年ぶりに名古屋市内で開かれました。
20日は100人あまりが受講し、河村市長は、自身が進める減税政策の内容を説明した上で、「税金を払う人が苦労する政治を変えなければならない。我こそはという志がある人は、一緒に政治をやってほしい」と呼びかけました。
河村市長は、このところ東京都の小池知事や日本維新の会の代表を務める大阪府の松井知事との連携を模索していて、20日は東京都の顧問を務める小島敏郎氏が講師に招かれました。
また、小池知事からは、「河村市長の市民の心をわしづかみにする政治には定評があり、これからも磨かれることを願っている」とするビデオ・メッセージが寄せられました。
政治塾は、来年1月以降、東京や大阪から講師を招くなどして6回の講義が予定されていて、河村市長は記者団に対し、「今後、講義を進めながら参加者を選考し、選挙の候補者擁立につなげたい」と述べました。

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