11月20日 19時08分
任期満了に伴う三重県四日市市の市長選挙が20日告示され、いずれも無所属の新人2人が立候補しました。
四日市市長選挙に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属の新人で▼民進党が推薦する元県議会議員の稲垣昭義氏(44歳)と、▼元四日市市議会議員の森智広氏(38歳)の2人です。
四日市市は、人口が31万あまりで県内で最も多く、石油化学コンビナートをはじめ、多くの工場や事業所が集まる工業都市です。
今回の選挙では、▼待機児童の解消など子育て支援策の充実や、▼企業誘致や新たな産業の創出など地域経済の活性化などについて論戦が交わされる見通しです。
また、20日告示された三重県桑名市の市長選挙に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属で▼2期目を目指す現職で、自民党と民進党が推薦する伊藤徳宇氏(40歳)、▼新人で元桑名市議会議員の小川満美氏(57歳)、▼新人でNPO法人理事長の小林正和氏(52歳)の3人です。
そして、同じく20日告示された愛知県知立市の市長選挙に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属で、▼新人で元高校教諭の岩城道雄氏(67歳)と▼3期目を目指す現職で、自民党と民進党が推薦する林郁夫氏(56歳)です。
四日市市、桑名市、知立市の3つの市長選挙は、いずれも11月27日に投票が行われ、即日開票されます。
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