NNNドキュメント「コイズミワー~守り人マタギとクマ~」
2016年11月20日(日) 25時05分~25時35分 の放送内容
- リモート録画予約ご利用について
- ビエラおよびディーガをお持ちの方が対象です。
ご利用にあたり、ディモーラの会員登録(無料)や機器設定が必要です。
※ディモーラはパナソニック社が提供するサービスです。 - リモート録画予約をする - ディモーラ (新しいウィンドウが開きます)
- 使い方を詳しく見る
今後このメッセージを表示しない
<前の放送
2016年11月20日(日)
次の放送>
最終更新日:2016年11月15日(火) 12時30分
番組詳細説明(内容)
【見どころ】
クマやウサギなどの野生動物を集団で狩猟し、生活してきた山形県のマタギたち。
しかし、後継者難により、その文化は存亡の危機を迎えていた。さらに、福島第一原発事故により、クマ肉は出荷制限される。慣れない署名活動を行い、4年かけて地域限定の部分解除を勝ち取った。ことしはクマが人間を襲う出来事が相次いだ。クマとの共生とは何か…初めてクマ狩りに同行した若者の姿を追いながらマタギの奥深い文化を伝える。
【内容】
クマやウサギなどの野生動物を集団で狩猟し、川魚や山菜、キノコなど山の恵みをいただきながら、山の神に感謝して生活する人たちは東北地方ではマタギと呼ばれてきた。
しかし、マタギたちの高齢化、後継者難により、マタギたちの文化は存亡の危機を迎えている。一方、人や農作物へのクマやサルの被害は増え続け、野生動物と人間の共生のバランスを取ってきたマタギの役割は重みを増している。
こうした中、福島第一原発事故後、2頭のクマから基準値を超える放射性セシウムが検出され、山形県全域でクマ肉の出荷制限措置が取られた。クマ汁が観光客の人気だった小国町の「小玉川熊まつり」は来場者が激減。マタギたちは慣れない署名活動を行って国に働きかけ、2016年春、地域限定の部分解除を勝ち取った。そして5月、クマ汁は4年ぶりに熊まつりで復活した。番組では民宿を営む2組のマタギ親子に密着し、困難を乗り越える姿を通してマタギ文化の奥深い魅力を伝えたい。
5月の大型連休、小国町小玉川。残雪の飯豊山をバックにクマの毛皮が掲げられた祭壇で、400年続く伝統の祭り「小玉川熊まつり」が開かれた。山とともに生きるマタギがクマの霊を慰め、山の神に感謝をささげる神事と合わせ、観光客向けにクマ狩りの模擬実演も行われる。祭壇の真ん中に飾られたクマは、小玉川で民宿を営むマタギ、本間義人さん(40)が早春のクマ狩りで初めて仕留めたもの。マタギ衆の中では最年少で、父信義さん(66)から小さいころからマタギの教えを受けてきた。
同じく民宿を営む横山隆蔵さん(52)の長男拓さん(21)もマタギを受け継ごうと決め、見習いながら初めてクマ狩りに同行した。昔は20人以上集まったクマ狩りだが7人でクマを追い込む。急峻な雪の峰々を歩き、一度は囲い込んだクマに逃げられるも、3日目、ついに1頭が義人さんの目の前に。バーン!雪原を滑り落ちるクマは7尺の大物だった。その場で解体して肉や内臓を均等に分け、マタギ独特の作法でクマの霊を慰める。血も脳みそもすべてが山の恵み。捨てるものは何もないのだ。しかし、その“恵み”は、原発事故以降、各家の冷蔵庫で保冷されたままだ。以前は親せきや知人に分けて喜ばれた。それがマタギの生きがいでもあった。仲間内の宴では味わうが、嫁や孫にも食べさせられない。本間さんたちは話し合いを重ね、慣れない街頭署名活動に立ちあがった。2016年春、国は小国町内で加工し、放射性物質検査をクリアしたクマ肉の出荷をようやく許可した。熊まつりで4年ぶりにクマ汁が提供され、マタギ民宿の目玉が復活した。
一方で、2016年は全国でクマが人を襲う被害が相次いだ。人間と野生動物のバランスが崩れ始めている。人とクマが共存するためにはマタギの役割が不可欠。拓さんはこの思いを胸に、この秋、狩猟免許を取得する決心をした。
山の恵みをいただいてきた山形県のマタギたち。しかし、その文化は存亡の危機を迎えていた。初めてクマ狩りに同行した若者を追いながらクマとの共生とは何かを考える
出演者
- ナレーター
- 永田亮子
番組内容
クマやウサギなどの野生動物を集団で狩猟し、生活してきた山形県のマタギたち。しかし、後継者難により、その文化は存亡の危機を迎えていた。さらに、福島第一原発事故により、クマ肉は出荷制限される。慣れない署名活動を行い、4年かけて地域限定の部分解除を勝ち取った。ことしはクマが人間を襲う出来事が相次いだ。クマとの共生とは何か…初めてクマ狩りに同行した若者の姿を追いながらマタギの奥深い文化を伝える。
制作
山形放送
その他
- 属性情報?
-
- ジャンル
- ドキュメンタリー/教養 - ドキュメンタリー全般 ニュース/報道 - 特集・ドキュメント
人物情報
出典:日本タレント名鑑(VIPタイムズ社)(外部サイト)
<前の放送
2016年11月20日(日)
次の放送>