早実・清宮、招待試合で1試合2アーチ!特大2ラン&ソロで高校通算78号に
2016年11月20日13時19分 スポーツ報知
◆高校野球招待試合 早実7―0磐城(20日・いわきグリーン)
来秋ドラフト目玉の早実(東京)の清宮幸太郎内野手(2年)が、高校通算77、78号を放った。
1971年夏の甲子園で準優勝した磐城(福島)の創部110周年記念招待試合に「3番・一塁」で出場。3回2死二塁の第2打席で、カウント3ボール1ストライクから右腕の内角直球を引っ張り、推定120メートルの2ラン。右翼席最上段のコンクリート壁にぶち当てた。
6回2死の第4打席では、この日2本目となる左越えソロ。代わったばかりの左腕に対し、カウント2ストライクから外角高めの直球を仕留め、高校通算78発に伸ばした。第1打席は遊飛、第3打席は中飛、第5打席は四球だった。