綱取りの豪栄道、魁聖を破り6勝目、平幕では新入幕の石浦がただ一人、1敗を死守、稀勢の里は2敗に後退

2016年11月19日17時28分  スポーツ報知
  • 1敗を守り勝ち名乗りを受ける豪栄道

 ◆大相撲九州場所7日目 ○豪栄道(巻き落とし)魁聖●(19日・福岡国際センター)

 6日目に1敗を喫した綱取りの大関・豪栄道(30)=境川=は、東前頭2枚目の魁聖(29)=友綱=を巻き落としで破り、連敗はしなかった。

 1敗の大関・稀勢の里(30)=田子ノ浦=は、西前頭3枚目の正代(25)=時津風=に押し出され、2敗目を喫した。正代は4回目の対戦で稀勢の里から初白星。

 4人が1敗だった平幕では新入幕の石浦(26)=宮城野=が千代翔馬(25)=九重=との1敗同士の対決を寄り切りで制し平幕でただ一人だけ1敗を守った。

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