トップ > 中日スポーツ > プロ野球 > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【プロ野球】

稼頭央、56%減の7000万円 「必要と言ってもらえ良かった」

2016年11月20日 紙面から

契約更改交渉を終え、記者会見する楽天の松井稼頭央=仙台市内の球団事務所で

写真

 楽天の松井稼頭央外野手(41)が19日、仙台市内の球団事務所で契約交渉し、減額制限(1億円超は40%)を超える9000万円(約56%)減の年俸7000万円で1年契約を交わした。56試合で打率2割1分3厘と低迷し「結果の世界なのでしっかり受け止めている。それでも必要と言ってもらえて良かった」と率直に話した。

 来季は42歳になるが、肉体はまだまだ元気。「こういう結果だったので逆に新たなことができる。新しいトレーニングを瞬発系でも取り入れたい」と前向きだった。

 また青山浩二投手(33)は減額制限(1億円以下は25%)を超える3000万円(約33%)減の年俸6000万円でサイン。50試合で防御率4・83に終わり「原因は僕が招いた。来季は8回を投げられるようにキャンプからアピールしたい」とセットアッパーとして巻き返しを期した。(金額は推定)

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ