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【芸能・社会】東京パフォーマンスドール 念願初アルバム 来年1月リリース2016年11月20日 紙面から
9人組アイドルグループ「東京パフォーマンスドール」(TPD)が来年1月、2013年6月の結成以来、初のアルバム「WE ARE TPD」をリリースすることが決まった。リーダー高嶋菜七(19)と上西星来(20)は「念願かなった待望のアルバム。私たちの3年間がギュッと詰まっています!」と輝く笑顔を見せた。 TPDは、1990年代にノンストップで歌とダンスを繰り広げる新しいスタイルを確立し、篠原涼子や穴井夕子らを輩出した初代「TPD」のDNAを継承し誕生。結成後の1年間は演劇と歌とダンス、映像をミックスさせた「ダンスサミット」と呼ぶ舞台でみっちりと鍛え、14年6月にCDデビューした。 「私たち自身も踊っていてテンポが速いと思うくらい」と高嶋が語るほどの攻撃的な楽曲や、多い曲で30もある美しいダンスフォーメーションなど、見どころ満載のライブがファンの心をつかんだ。今年8月の「純愛カオス」までシングルも5枚リリースし、4作連続でチャート上位入りを果たしている。 初アルバムはそのシングル5曲に加え、「珍しくゆっくりとしたテンポの曲で、歌詞も共感できる」と上西がアピールする「ナガレボシ」など新曲も3曲収録。ボーナストラックには篠原のヒット曲で新生TPDのライブでも定番の「恋しさとせつなさと心強さと」のアレンジ曲も入り、初代ファンも楽しめそう。 集大成のアルバムと共に3年間を振り返り、高嶋は「かっこいいライブがしたいという夢がかなってうれしいけど、まだまだ成長したい」。雑誌「Ray」の専属モデルも務める上西は「自分の思いを率直に伝えることができるようになりました」と経験の積み重ねを実感しながらも「皆さんにオーラが伝わる人になりたい」と前を向く。 新アルバムを引っ提げ来年3月12日に名古屋ダイアモンドホール、3月26日には初めて東京・中野サンプラザでライブを開く。愛知県出身の上西は「2年前の初の地元ライブがダイアモンドホールで、その時の光景を鮮明に覚えています。その時以上に客席が盛り上がれば」と願っている。 PR情報
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