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【芸能・社会】

羽生三冠、松ケンにお墨付き 映画「聖の青春」初日あいさつ

2016年11月20日 紙面から

羽生善治三冠(左)から「初段」の免状を授与された松山ケンイチ=東京・有楽町で(石井裕之撮影)

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 映画「聖(さとし)の青春」(森義隆監督)の公開初日あいさつが19日、東京・有楽町の丸の内ピカデリー1で開かれ、主演の松山ケンイチ(31)、東出昌大(28)、リリー・フランキー(53)、ゲストで将棋の羽生善治三冠(46)らが登壇した。

 羽生三冠を追い詰めた伝説の棋士・村山聖の29年の生涯を描いた同作。役づくりで20キロ以上増量して撮影に臨んだ松山は「この作品は一生に1本の作品」と感無量の面持ち。撮影以来の再会というリリーは松山を見て「コロコロしてるときの松山君のほうが好きだな」。松山は「嫁にも言われました」と妻で女優の小雪(39)も増量を気に入っていたことを明かした。また壇上では、羽生三冠が、対局シーンを演じた松山と東出に自身の署名入りの初段の免状を手渡した。

 

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