本文の開始
1 経緯
昭和30年7月に現在の原爆供養塔が完成したのをきっかけに、各所に散らばっている遺骨の収集が進められ、昭和30年末頃までに氏名不詳の遺骨約7万柱、遺族がわからず氏名の判明している遺骨2,434柱が納められました。
2 原爆供養塔納骨名簿の公開
(1) 氏名等が判明し、遺族がわからない遺骨については、 昭和43年7月から「原爆供養塔納骨名簿」を広島平和記念資料館などの公共施設で公開し、遺族を捜しています。
○ 昭和43年~ 広島平和記念館(現:広島平和記念資料館)で名簿公開
○ 昭和59年~ 広島市内の施設に名簿を掲示
○ 昭和60年~ 全国の都道府県・市、東京都特別区、政令指定都市の区、
全国の市町村及び広島市内の公共施設等に名簿を掲示
(2) 現在、氏名が判明しながら遺族のわからない遺骨は、815柱納められています。ご遺族やお名前等に心当たりのある方は、お知らせください。
「原爆供養塔納骨名簿」は下記のとおりです。
添付資料を見るためにはビューワソフトが必要な場合があります。詳しくはビューワ一覧をご覧ください。(別ウィンドウで開きます。)
健康福祉局 原爆被害対策部 調査課
電話:082-504-2191 /
FAX:082-504-2257
メールアドレス:gentai@city.hiroshima.lg.jp