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 国土交通省福岡空港事務所によると、18日午後8時45分ごろ、韓国仁川発福岡行きの大韓航空781便(ボーイング777―200型)が福岡空港に着陸後、自走できず滑走路上でとまった。前輪の油圧系統のトラブルとみられる。乗員・乗客272人にけがはない。大韓航空機はボーディングブリッジまで牽引(けんいん)車で運ばれた。このトラブルで滑走路が約15分間、閉鎖され、国内線・国際線の計13便に最大46分の遅れが出たという。