競泳:朴泰桓、自由形400mでも1位=アジア水泳選手権

 朴泰桓(パク・テファン、27)が8月のリオ五輪以降、初めて出場した国際大会で2冠に輝いた。朴泰桓は18日に東京・辰巳国際水泳場で行われた第10回アジア水泳選手権大会の男子自由形400メートル決勝で3分44秒68を記録、1位でゴールした。2位の天井翼(3分51秒09)=日本=に6秒以上という圧倒的な差を付けての優勝だった。前日の200メートルでも優勝を果たしており、約2年8カ月ぶりに国際大会で複数の優勝を飾った。

 自由形400メートルは朴泰桓が2008年北京五輪で金メダル、12年ロンドン五輪で銀メダルを取った種目。朴泰桓の同種目の最高記録は3分41秒53だ。

イ・スンフン記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c) The Chosun Ilbo & Chosunonline.com>
関連ニュース