15.6インチ!
15.6インチだよ!!!
──と、いふことで。
かねてより、「iPad Pro 12.9インチは、あと一回り、もうワンサイズ大きければ最高のお絵かき端末なのに」と愚痴っていたら、Wacomさんが15.6インチを出してきました!!
さすが日本企業。ユーザーの声をとても聞いてくれております!
iPad Pro登場以降、ワタクシ、Wacom製品を散々批判しておりましたが……ごめんね?
とはいえ、ペンタブレットはサイズだけが重要じゃないので、Wacomが満を持して発表した『MobileStudio Pro(モバイル スタジオ プロ)』の展示会に本日行ってきまして、その使用感と、手持ちのiPad Proの使用感を比べてみたいと思います。
ちなみに、MobileStudio Proのサイトには16インチと記載されていますが、正確な仕様は15.6インチですので、当ブログでは15.6インチと記載しています。
明らかに完璧に、iPad Proを意識しまくっている端末、それが『MobileStudio Pro』
MobileStudio Proは、どう見ても、iPad Pro 12.9インチを意識しまくっているといえましょう。
そのラインナップには13.3インチもありますので、これはiPad Proとほぼ同等のサイズですし、その名の通りモバイル利用できるようWindowsを搭載しています。
つまりノートPCということですね。
アダプタをかませば、PCに接続して液晶ペンタブレットとして使うことも可能ですし、そもそも『Pro』って名前につけちゃってるしね(^^;
13.3インチは、iPad Proの需要を取り込もうとして作られた端末で、15.6インチは、iPad Proのサイズに不満を持つユーザー需要を取り込もうとしているように感じられますね。
iPad Proの不満点は『PCソフトが使えない』と『サイズが小さい』こと
ぼくがiPad Proに抱く不満点は2つでした。
1つめは『PCソフトが使えないこと』。iPad ProはiOSですから、当然、PCソフトはもちろんMacソフトも使えません。ソフトウエアベンダーが、iOS用にお絵かきアプリを別途開発する必要があるので、ユーザーは、お気に入りのPCソフトがiOSアプリになるまで待たねばなりません。
その最たる例が、CLIP STUDIO PAINT──略してクリスタですね。
iPad Pro登場してから1年経過してもクリスタがiOS対応アプリにならないことから、ベンダーは開発する気なさそうで、こうなるとユーザーは、アプリを乗り換えるか、iPad Proを断念するかしかありません。
ただぼくの場合に限っていえば、ソフトやアプリはなんでもいいので、最初はクリスタ使えないのに不満でしたが、最近はどうということなくなってきました。Procreateやメディバンなど、iPad Pro用のお絵かきアプリも多彩になってきましたからね。それらに乗り換えることで、さしたる不便を感じなくなってきたわけです。おおむね、どのお絵かきアプリも同じ機能を実装してますからね。
でも2つめの不満は、未だに解消されていません。
それが『iPad Proの12.9インチは、お絵かきするにはいささか小さい』ということ。
これも、ベンダー側が、アプリのインターフェイスデザインをあの手この手で工夫してくれているので、だいぶ使い勝手よくなってきましたが、やはり、かゆいところに手が届かない感は否めません。
レイヤーパネルとかカラーパネルとかは、やはり、画面端に常時表示させておきたいんですよね。これがいちばん使い勝手よいわけです。
ですが、パネルを常時表示させるためには、iPad Proの12.9インチは、いささか小さいんですよねぇ。パネルを開けば開くほど、当然、描画領域が狭まるわけですから、イラストが描きにくくなるのです。
ということで、iPad Proには大きな不満が2つあったわけです。
これを解決しようとした野心作が、WacomのMobileStudio Proというわけですね。
だからこそ、MobileStudio Proは、iPad Proをめっちゃ意識して作られた端末だと思う次第です。
というわけで以下、MobileStudio ProとiPad Proの比較レビューをしていきましょう!
サイズ感:15.6インチは素晴らしい!
MobileStudio Pro | iPad Pro | |
---|---|---|
画面サイズ | 15.6インチ | 12.9インチ |
解像度 | 3,840 x 2,160 | 2,732 x 2,048 |
画面の物理的な縦横寸法に、画面解像度に、いずれもMobileStudio Proのほうが大きくなっています。
つまり「iPad Proがもう一回り大きくなれば……!」という不満が完璧に解消されているんですね。
で、実際の使用感はどうかといえば。
やっぱり素晴らしかった15.6インチ!
感動のあまり、写真撮ってくるの忘れちゃったくらいに素晴らしかったです!!
MobileStudio Proの展示会でも、15.6インチが人気で順番待ちでした。
Wacomさんも、15.6インチのほうが人気出るとは予測していなかったのかもしれませんね。
何しろ、パネルを2列表示して、1列ツールバーを表示させても、描画領域(キャンバス)にはまったくもって圧迫感がありません!
やはり「もう一回り大きなサイズがほしい」という希望は間違っていなかったのです!
そして『パネル表示』などのボタンをいちいちタップして開く必要はなく、常時表示されているカラーパネルでさっと色を変えたり、ブラシサイズを変えたり、レイヤーを選択したりできる。
コレですよコレ。ぼくが求めていたのはこの操作性ですよ(ToT)感涙
絵の具と画用紙でお絵かきをするとき、パレットを片手に持って絵の具を筆に付ける、あの動作。当たり前ですけど、あのレトロな動作こそがお絵かきする際いちばん自然な動作なわけですから、アレを、デジタルツール内で再現したいのです。
画面が15.6インチあれば、あの自然なお絵かき動作がかなり再現できるようになっていると思います。
さらに大きくして、18インチとか21インチとかにしてもいいくらい。
でも21インチ以上になると、置き場所にも困るし、デュアルディスプレイにしたらなおさら置き場所に困ってくるので、21インチが最大かなとは思いますが。
まぁ妄想はさておき、iPad Proの12.9インチより、MobileStudio Proの15.6インチのほうが、画面が圧倒的に使いやすいこと確実でありますね。
やってくれたよWacomさん! さすが、お絵かき大国ニッポンの老舗企業です。
タッチ操作:これはやっぱダメだった
MobileStudio Proは、その名の通り『モバイル』の名前を冠しているわけですから、iPad Proと同等のタッチ操作が期待されます。
たとえば、2本指で移動したり、2本指を広げたら拡大したり、2本指をねじったら回転したり。
そのようなタッチパネルの操作性が、しかもスムーズな操作性が期待されるのですね。
で、試した見たところ──
──これは相変わらずダメダメでしたねぇ(ToT)
従来のCintiqシリーズから改善されているようには感じられませんでした。
拡大縮小に移動回転はとても動きが鈍くモタモタっとした感じですし、そもそも反応しないこと多数。展示会のスタッフさんに聞いても、「あっ……すみません、メモリ不足かな?」などと冷や汗かきながら戸惑うほど、タッチ操作は無反応っぷりでした。もちろん、タッチ操作はONにしている状態で、です。
いやあのごめんね?スタッフの皆様。懇切丁寧に解説してくれたのに、こんな批判書いちゃって(^^;
ぼくが推測するに、タッチ操作の不備は、メモリ不足というよりも、OSやソフトに起因する問題じゃないかな。
つまり、MobileStudio Proがまずいのではなく、Windows、またはWindows用お絵かきソフトが、タッチ操作に対応しきれていないから、動作が鈍くなったり、無反応だったりするのだと思われます。
っていうかWindowsはタッチ操作対応のはずですが、まぁ、Windowsだからねぇ(爆)
タッチ操作が前提のiOSと、iOS専用に開発されたアプリとは比べようもないわけです。
だから今後も、どんなにWacom製品が改善されたとしても、おそらく、iPad Pro並みのタッチ操作は実現されないのだろうと思いました。
Wacomが独自のOSを開発し、かつ、そのOSを広めない限りは──つまりコレって、不可能ということですわ。AppleさんがiOSをサードパーティーに供給して、WacomさんがiOS搭載のMobileStudio Proを作るとかのほうがまだ可能性があるくらいに、不可能でしょうね(ToT)
ま、iOSのサードパーティー供給も、可能性はメチャクチャ低いですが(^^;
視差とタイムラグ
さて、ここからは実際の描画性能の話をしていきましょう。
デジタルでお絵かきする人間にとって、よく話題に上がるのが視差とタイムラグです。
視差とは?
液晶ペンタブレットにおける視差とは、液晶とペンの間にあるガラスが邪魔して、実際の描画がちょっと離れて感じられる現象のことですね。
このスキマが大きければ大きいほど、当然、描画しにくいと感じるわけです。
タイムラグ(描画遅延)とは?
タイムラグとは、ペンを凄いスピードでシャッシャッと走らせたとき、描画カーソルもちゃんと追従してくるかどうか?のこと。描画遅延ともいいます。
これが遅いと、シャッシャッっと線を引きたくても、描画カーソルがのろのろしてしまいストレスフルな作画環境になってしまいます。
いわんや、普通に線を引いているのに描画カーソルの動きが鈍いと……まるでスローモーションで作画しているようで、めちゃくちゃイラッとするわけです(^^;
視差はやっぱりiPad Proが段違いに上
MobileStudio Proは、やはり、視差は感じられましたね。
対するiPad Proには、様々なレビューでも取り上げられている通り、ほとんど視差がありません。
写真だと分かりにくいかもしれませんので、後述で動画もお見せ致しましょう。
ライムラグは双方共にナシ
MobileStudio Proも、iPad Proも、相当共にライムラグは感じられませんでした。
この辺はどちらもさすが、といったところです。
ただし、iPad Proは、MacやPCに接続し、液タブとして使おうと思うとタイムラグが発生します。
iPad Proは、アプリを介在してMacやPCに接続し、液タブ化して使うこともできるのですよ。詳しくは『iPad Proを液タブ化 & Apple Pencilでクリスタに描く!』にて。
まぁこんな使い方、Appleさんは想定していないでしょうから、タイムラグが発生してしまうのは仕方ありませんね。
このタイムラグも、ぼくはそこまで気にする人間ではないのでとくに支障を感じませんが、人によってはどうしても我慢ならないこともあるかなと思います。
今回の展示会では、MobileStudio ProをPCに接続して使うことはできませんでしたが、液タブメーカーであるWacomさんが、PCに接続したとたんにタイムラグを起こすような製品はまさか作らないでしょうから、液タブとしての用途がメインで、わずかなタイムラグも許さない!という人ならば、Wacom一択になるでしょうね。
視差とタイムラグを動画してみた
写真だけだとなかなか分かりにくいと思いますので、動画も撮影してみました。 視差とタイムラグを撮影しています。
まずは、MobileStudio Pro。
ちなみに、動画に映っている赤色の物体はカニ。先日、とあるシャチョーさんいご馳走になったカニを描いてみました。ほんとは女の子描きたかったんですが、展示会で描画するにはいささか恥ずかしく……(^^;
そしてiPad Pro。視差はほとんどありません!
ということで、視差の少なさはiPad Proに軍配があがり、タイムラグは双方ともにナシ、という感じですね。
ぼくは、デジタルオンリーでお絵かきしてきた人間なので、そもそも視差やタイムラグはぜんぜん気にならないのですけどね。
紙とペンでお絵かきしたことがないので、『視差やタイムラグがあるのが当たり前』だったもので(^^;
つまり、視差は慣れれば解決する問題でもあると思われます。
そしてMobileStudio Proは、慣れれば気にならない程度までには視差が少なくなっているかなという感じですね。
筆圧感知レベル
MobileStudio Pro | iPad Pro | |
---|---|---|
筆圧感知レベル | 8192レベル | 2048レベル(推定) |
筆圧感知レベルとは、筆圧をどのくらい細やかに認識できるか、そのレベルということですね。
この数字が大きければ大きいほど、筆圧の強弱を細やかに感知することができるわけです。
この筆圧感知レベル、これまでは2048レベルが最高でしたが、MobileStudio Proでは、なんとその4倍の8192レベル!
アナログ画材のえんぴつや筆がどの程度の筆圧感知できるのかは比較のしようがありませんが(アナログだからねぇ)、これほどのレベルだと、もはや、それらアナログ画材と同じような筆圧表現が可能なのでは?と思います。
なお、iPad ProとApple Pencilにおいては、この筆圧感知レベルは未発表のため、上記表は推定値となっております。「アレだけ描画できるなら、最大の筆圧感知レベルには到達しているよね」という感じの、ざっくりとした推定です。
ただ……まことに申し訳ないことなのですが……
ワタクシ、筆圧を駆使してお絵かきすることできんのですよ(^^;
だから『筆圧感知レベル4倍!』といわれても、体感として「おお! すっげーーー! 感涙モノだ!!」とはなりませんでした……。
大人気の絵師とか、プロのイラストレーターとか、CG画家とか、そこまでの技量を持ち合わせて初めて実感できる機能なのかもしれませんね。
いちおう動画に納めてきましたので、筆圧感知レベルに興味おありの方はご覧ください。
画面のキレイさ
うん、まぁ、iPad ProのRetinaディスプレイにはまだ及ばないね、といった感じですが、Cintiq 13HDと比べ、発色はだいぶキレイになっているように感じました。
ってか、Cintiqシリーズは色合い酷かったからね……。
最大表示色1677万色で、Adobe RGBカバー率94%ということですから、まぁ、色合い的には問題なかろうと思います。
でも発色は、人によって感じ方がだいぶ違いますから、購入される場合は、やっぱり店頭確認でしょうね。
配線:USB Type-Cになって1本化!ただし……
比較レビューの最後は、配線について。
この配線、ペンタブの性能とは直接関係ありませんが、実際の使用にあたっては大変重要だとぼくは考えております。
なぜか?
だって、からまったらイライラするじゃん(爆)
Cintiq 13インチの配線は、単に1本に“束ねた”だけで、とってもゴチャゴチャして、持ち歩こうとすれば絡まりかさばり大変なことになっていたのですよ。それが下図。
この点、iPad Proは、なんとライトニングケーブル1本と電源アダプタのみにシンプル設計!
比較したらこのスマートさ、一目瞭然でありましょう?
モバイル用途であるならば、この配線をどうにかするのは危急の問題であるはずです。
で、MobileStudio Proはどうなったのかというと……
なんとついに、USB Type-Cによる配線1本化を実現しているじゃありませんか!
この辺も、iPad Proを非常に意識しておりますよねー。
USB Type-Cとは、USBの次世代規格で、まぁ平たくいえば、USBの差し込み口1つで、データ転送はもちろん、モニター送受信も、電源供給も、なんでもかんでもあらゆることができちゃう魔法のような端子規格なのです。
それを、MobileStudio Proが採用していると!
素晴らしい!
ただし!
USB Type-Cの普及率はまだ少ないので、おおよそのPCでアダプタかませる必要あるんだけどね……(^^;
だから、ライトニングケーブルのように、1本と電源アダプタ1つあれば済む、というわけにはいかなそう。
それと、PCに接続する際は、接続アダプタが必要になるそうです。Macは必要ないそうですが、でも、Macですら、USB Type-Cが搭載されているのは、2015〜16年に出た最新機種のみですから、やっぱり何かしらのアダプタが必要になるでしょうね。
それと……もう一つ気になりだしたことが……
ブログ書いているうちに気になってきたので、展示会では聞けなかったのですけれども、足元に転がっていた電源アダプタ、めっちゃデカかったような……?
例えば、スケッチ旅行とか行くとしたら(行きたいなぁ)、あんなゴツくて重そうな電源アダプタもっていこうと思うならば……げんなりですわ。
ぼくが目撃したあの機材は、もしかしたら、ぜんぜん違う機材だったのかもしれませんが、そうであることを願うばかりですね。
電源アダプタがデカすぎては、モバイルの名前が泣きますので。
まとめ:モバイルである必要あるのか?
いろいろ書いてきましたが、そろそろまとめましょう。
Wacom MobileStudio Proの最大の評価点は、なんといっても、15.6インチがあることだと思います!
おまけに、PCソフトが使えることでしょう。
でも、それ以外の性能は、iPad Proより優位になっているようには感じられませんでした。
タッチ操作も視差も配線もiPad Proのほうが上だったし、筆圧感知レベルはすごいと思うけど、あそこまでのレベルを必要としている人はごく限られてくると思われます。
より繊細で高度な絵を描きたい人を対象とするならば、比較対象は、iPad Proではなくアナログ画材となるかもしれませんし。
つまり──
──iPad Proに15.6インチが出てくれたらいちばんいいのに(爆)
でもまぁ、そう簡単には出してくれないだろうなぁAppleさんの場合は(ToT)
こういうユーザーのニーズを的確に汲みとったWacomさんは、非常に素晴らしいと思いますけれどもね〜。
それとあと2点気になるのは、まず、MobileStudio Proは、なんだかんだと重くて分厚いこと。
ノートPC並みに重いです。
だから、ノートPCと一緒に持ち歩くことは不可能でしょう。iPad Pro 12.9インチだって大変なのですから。
これを『モバイル』として、ユーザーに運用させようとするのはいささか無理があるように思うのですが、Wacomさん、いかがでしょ?
まぁWindows入ってるから、『タブレット』というよりも『お絵かき出来るPC』として、キーボードと一緒に持ち歩くという手はありますが。
であっても、そもそも、お絵かき端末を手にして縦横無尽に動き回る、というシーンがどれほどあるのか?という疑問は残ります。
だからMobileStudio Proは、iPad Proではやらせてくれない、かゆいところに手が届く『デスクトップ端末』として、より大型化していくのがいいんじゃないでしょうか?
であるならば、必ずしも、Windows内蔵させる必要はないと思いますし。
そして2つめの気になる点が価格。
そもそも高いんですよ!
今日び、ノートPCですら10万円台で変えるというのに、タブレットが30万円越えって……!
プロユースだってためらう価格ですから……ぶっちゃけ、売れなそう……。
それもこれも、PCとして作っているのが原因ではないかと思うのですね。
だから、モバイルではなくデスクトップで使うこと前提に、PCの周辺機器として、従来ママの液晶ペンタブレットで15.6インチ型、がいいと思うのですね。
ま、2016年12月にCintiq Proとして出るようなので、iPad Proの対抗馬としては、タブレットではないですがCintiq Proが本命でしょうね。価格帯が非常に気になるところですが、11月現在はまだ未発表でした。
つまり、MobileStudio Proのユーザー層って──
- ハイクオリティなイラストをデジタルで描画する
- 屋内外問わず頻繁に移動する
- お金持ちである
──この3つを満たしている人だと思うんですよね。
30万円越えで、しかも、iPad Proに対する優位性が『サイズ』だけでは、ITオタクで仕事でも使うぼくですら食指が動かないな〜、と思いました。
いやほんと、展示会では大変お世話になったのにほんとごめんね、スタッフの皆様(ToT)
ただ前述の通り、本命はCintiq Pro15.6インチだと思いますので、これがバカ売れしてくれたらいいなと思います。ほんと、価格帯によるケド。
そうしたら、15インチ越えの液晶ペンタブのニーズが高いことが証明され、それを見ているAppleさんも、iPad Pro 15.6インチを出してくれたらいいなぁ(爆)
以上、ご参考になれば幸いです(^^)