LINEスタンプ仕様変更
今年になってから少し仕様が変更されたみたいです。
販売個数が40個じゃなくてもいい
以前は40個しか作れませんでした。
40個って・・・めちゃめちゃ大変なんですよね。考えるの。ほんとに・・・描くのも大変ですしイラストに合わせた言葉を考えるのも大変!でもこんな頑張って作ったのに売れなかったら時間の無駄だなあとLINEスタンプを作ること自体を諦めていた人もいるのではないですか?そこでまずつまずいちゃうんですよね・・・僕も10個くらい作ってほったらかしというのが多々ありました。
そんなあなたに朗報です!
lineスタンプの個数は
8個、16個、24個、32個、40個の中から選ぶことができるようになりました。これで誰でも作りやすくなりましたね。
先ほど紹介したコモリ君も16個です。最初は40個作るつもりだったんですけどね。
半分以下に減らした理由はネタ切れですね。あとめんどくなりました。
まあ僕からするとLINEスタンプが作りやすくなった分販売する人が増えるわけで・・・LINEスタンプのライバルが増えるので複雑な気分ではありますけれど。
・・・もともとそんな売れてなかったからいんですけどね!
写真もOK
以前は写真はNGでした。
ですがイラストを描くのが苦手な人でも作りやすいように写真の仕様もOKになったみたいですね。
文字も入れないといけませんが。
例えば飼い犬の写真に文字を入れてしゃべらせるとか、ケーキの写真に『ハッピーバースデー』という文字を入れるとか。
イラストを描くよりは早く作れそうですね。
「LINEスタンプ作りたいけど絵描けないしなあ」という人には嬉しい情報じゃないでしょうか。
僕は写真使いませんけど!携帯の写真画像だし!荒いし!
・・・ああデジカメ欲しい。
LINEスタンプの作り方
まずはLINEスタンプのアカウントを取ろう
まずはアカウント作成から!ここからすべて始まります。
LINE Creators Marketと調べるとこのようなサイトがでてくると思うので真ん中の『登録はこちら』ボタンを押しましょう。
新規登録
アカウントを作ったらこのような画面が出てくるはずです。
すいませんこれは僕の管理画面なのですけど・・・初めて作る人であればこの画面はまっさらでなにもない状態になっています。
僕の画面を見せたのでついでに言っておきます。上3つのスタンプは販売中で一番下はリジェクトと書かれているじゃないですか。リジェクトというのは一回審査に落ちたということですね。
で、手直ししてもう一回申請したら通って一番上に販売中として表示されたんですけど、なぜかリジェクトの表示は一番下でずっと残っているのですよねー。
そういうわけです。申請が通らなかったら一応直す個所は運営から教えてもらえるので、その通りに直せば申請が通るはずです。
・・・すません脱線しましたね。
じゃあ左上にある新規登録のボタンを押しましょうか!ポチっとな。
こんな画面がでてきましたか?今回はスタンプが作りたいのでスタンプのボタンをポチっと。
新規登録タイムです。
人の目を引き付けるようなタイトルや説明文を考えてくださいね。
作品が確認できるURLは、スタンプが使っているイラストや画像が自分のサイトで確認できるようであれば記入しましょう。そのほうが審査に通りやすいです。
コピーライトについて
コピーライトは入力しないとリジェクト対象になってしまうので注意しましょう。
といってもコピーライトを聞いたことがない人もいるのではないでしょうか。僕も最初はなんのこっちゃと思いました。
コピーライトとは著作権のことです。
つまりこのスタンプは自分の権利があるので無断で盗作とかしてはいけませんよーってことです。そのためにコピーライトをつけます。
ただどんなコピーライトをつけていいかわからない人もいるかと思います。
50字以内で英数字であれば何でも使っていいので自由に決められますが
基本的には ©がコピーライトのマークを表すものらしく、その後に自分の名前や企業名を入れるのが一般的になっているみたいですね。よく企業のホームページの下のほうに書いていませんか?
入力し終わりましたら保存ボタンを押しましょう。
スタンプを挿入しよう
登録した内容がずらーっとでてきます。ここでようやくスタンプの登録ができます。
真ん中にあるスタンプ画像をクリックだ!
スタンプ画像を入れる挿入画面がでてきましたね。ここでスタンプの個数を選ぶことができます。
スタンプの画像サイズは決まっていて、
・メイン画像:横240px × 縦240px
・タブ画像:横96px × 縦74px
・スタンプ画像:横最大370px × 縦最大320px
メイン画像とタブ画像を一つずつ用意しないといけないのでスタンプ画像の決まった個数+2つ画像が必要というわけですね。
サイズを間違えるとリジェクトされてしまいます。ここも気をつけたいところですね。
Uploadを押すと挿入できます。どんどん入れていきましょう。デデンデンデデン!
デデーン!すべて入れ終わったぞー。
審査リクエストへ
リクエストの前に単価の確認です。
右端の販売価格情報で単価も決めることができます。
デフォルトでは120円ですが自信がある人はもっと高い値段で販売してもいいと思います。
審査をしてもらいます。右上にあるリクエストボタンをポチっと押してください。
そしてでてきた『審査リクエストをします』のOKを。
ステータスが審査待ちに変わりましたね。
昔だと審査から承認まで数か月はかかりましたけど、最近だと1~2週間で承認されるかリジェクトで手直ししなければいけないか結果の通知が届きます。気長に待ちましょう。
まだかなー。
そして販売へ
1週間後このようなメールが!
やったー!承認されました!
ステータスも承認に!
さていよいよ販売します。わくわくドキドキですね。
右上のリリースを押しましょう!
でてきた『販売を開始します』のOKを。
ステータスが販売中になりました。
でも実際に販売されるまでは2時間くらいかかります。
うおおおおお!聞きたがりコモリ君が販売されてるうう!
販売されてすぐは新着クリエイター一覧に表示されるので人の目につきやすく一番売れやすい時です。ここが勝負どころですね。
以上!これにて実際に販売までの一連の流れの説明を終わりたいと思います。
キャラクターの作り方
まずはどんなイラスト、どんな素材を使うのか決めなければいけません。まずはそこからです。
LINEスタンプにはなにかしらのテーマを決めて統一性を持たせたほうが作りやすいですし、スタンプとしても使いやすいと思います。 例えばおコモリ君の場合はコモリ君というキャラクターと聞きたがりという性質で二重に縛っています。特に一つのキャラクターでいくって決めてしまえば後はそのキャラクターをどう動かすかを考えればいいだけなので楽ですよね。
楽と言えば、LINEスタンプのイラストはそこまでうまい絵を描けなくてもいいと思うのですよ。 キャラクターの審査基準はよくわかりませんが見てると「え?こんな絵が審査通るの?」っていうのがたくさんあります。すごい簡単に描いた絵とか。
昔よりは審査が通りやすいと聞いたことがあるので、見た目がキャラクターに見えて文字も入れていれば審査が通るのではないですかね。 不安なら『落書きキャラの日常』みたいなタイトル名にすればいいですよ。そういうネタにすればいいんです。
コモリ君もだいぶ簡単ですからね。
コモリ君絵描き歌
まとめ
どうでしたでしょうか。できるだけわかりやすく説明したつもりです。
昔よりは誰でも作りやすくなったので今からでも遅くないですよ!
もしもどうしてもLINEスタンプを作るのに自信がない人は企業に作ってもらってもいいでしょう。
こちらは有名な会社で評判もいいみたいなので安心ですよ?制作から販売まですべて行ってくれます。一流のデザイナー達がスタンプデザインしてくれますよ。
というわけで聞きたいくてしょうがないコウモリのスタンプ
『聞きたがりコモリ君』もどうぞよろしくお願いします。
その他のLINEスタンプはこちらで宣伝しています。