「地球最後の日が近いって感じがするね。(そりゃあ or こりゃあ)人間のほうが自信なくなってるからだよ」
に全部集約されていて、あの部分に長文必要かなって思った。
結局主体性がなく価値の置き所がないから正解がわからずに結果的に冒涜を生み出すという話しであって、長文の殆どはそこから派生した枝葉だろうなと(川上サイドの話はあまりに当たり前に技術への挑戦の話なので書かない)。
閑話休題。
ちなみに取材班は良いとこ撮ってるなあ、とは思った。笑顔を切り取ってトトロと重ねるとか、ああいうあざといやつではなく。
番組の構成が生命への挑戦と挫折と再起みたいなところに的を絞ろうとしている話でもない。
むしろ大事なのは宮﨑駿その人が未だに頑固爺で、「CGに負けたくない」
とかプライド発揮しつつ庵野にも見られる異様なプロ意識を見せていたこと。
今更だけど、あんな姿勢だったらたしかに人は離れる。離れるけどああしなきゃ絶対良いものはできない。
動かなきゃやってられない、ニヒリズムでもなくそうだみたいな台詞はいちいち頷ける。あー作ってる人の声だ、という感じ。
爪の垢を煎じて飲まさせていただきました、という意味で老人からパワーを貰ってしまった感じ。
鈴木さんと宮崎さん、及び教習で自分と同じ爺を見てびっくりしたという話もそうだけど、
失礼ながら老人ホーム入りしかねない二人が現役であの椅子にいる風景は色々危ない感じはした。
これも前から言われていることなので今更だけど、あんな巨塔の老人の後釜なんかいないよ、
という思い一緒に、体制のヤバさと、少ない天才を潰してしまうプライドの高さや要求レベルと、