ナイアシンフラッシュがすごい!原理と引き金になるナイアシン6つの効果!

ナイアシンというものをご存知ですか?これはビタミンB3の別名で、ある一定量を摂取すると全身に凄いことが起こるんです!それがナイアシンフラッシュというものなのですが、これが起こることによりいろいろな体調不良が改善されるということで、健康志向の方からじわじわと広がっています。今回はそんなナイアシンフラッシュについてご案内します。

ナイアシンフラッシュの方法と効果ってどんなもの?

ナイアシンフラッシュが起こると、体中が赤くなりかゆくなります。これが収まると体質改善がされるということで、試す方が増えています。でも、体が赤くなったりかゆくなったりというのは体に悪いのではと考えてしまいますよね。

そのことも含め、ナイアシンフラッシュについての方法や効果、副作用などの細かいところを紹介していきます。

ナイアシンフラッシュについてのアレコレ

それでは、ナイアシンフラッシュについて詳しく紹介していきます。ナイアシンフラッシュを行う際の重要なことも記載してありますので、ナイアシンフラッシュに興味をお持ちの方は熟読することをお勧めします。

いきなりですが、副作用があります

何それ怖いと思う方もいると思いますが、ナイアシンフラッシュと切っても切れない関係の副作用があります…といいますか、ナイアシンを一定量以上摂取すると起こる副作用のことを「ナイアシンフラッシュ」といいます。それが、冒頭に紹介した「赤み、かゆみ」のことです。一般的には下記の副作用が起こるといわれています。

・赤み
・かゆみ
・腫れ
・神経過敏
・頭痛
など

一般的には赤み、かゆみが一番多いようです。このような体験までしてなぜナイアシンフラッシュを行わなければならないのかと思う方もいると思いますが、この現象が起こることによって手に入れる健康効果が凄いからなのです。

ヒスタミンの消費が原因

ナイアシンフラッシュが起こる原因は、ヒスタミンがナイアシンを摂取することにより貯蓄細胞からヒスタミンが放出され、消費されるからです。その際、副作用として、赤み、かゆみなどが発生します。この副作用が起こることによってヒスタミンが消費されるので、体質改善がされるといわれているのです。

ちなみに、ヒスタミンとはアレルギーの原因とされている物質で、アレルギー物質が体内に入ると貯蓄細胞内に格納されていたヒスタミンが放出されます。その際、ヒスタミンの放出量が一定量を超えるとアレルギー症状が出るといわれています。

どれくらいの摂取量でナイアシンフラッシュが起こる?

ナイアシンフラッシュが起こる摂取量は各個人にて違いがありますが、初めての人は100mgといわれています。この量を摂取すると、30分~90分ほどで全身が赤くなりかゆみが発生するといわれています。もし、この量を摂取しても起こらない場合は、ナイアシンフラッシュが起こらない摂取量となりますので少し増やして翌日に試すことがお勧めです。

ナイアシンフラッシュが治まるのにどれくらいかかる?

ナイアシンフラッシュが治まるまでの時間も各個人で異なり、明確に収まる時間というものはなく「数時間」という枠組みでの説明となります。体にナイアシンが大量に格納されている人ほど、長引くということになりそうです。

そのため、寝る数時間前にナイアシンを摂取し、ナイアシンフラッシュを発生させ、少し軽くなってきたかなと思えるときに就寝するのが、一番合理的な摂取方法といえるようです。

過剰摂取における危険性がある

ナイアシンは、過剰摂取での危険性があります。一日4000mg以上の量を摂取すると肝臓障害を起こすという危険があります。ナイアシンフラッシュは体が摂取量に慣れてくると、同量では発生しなくなるといわれています。そのため、摂取量を増やさなければならなくなるのですが、その際、4000mg以上摂取するのは控えましょう。

なお、一度ナイアシンフラッシュを起こせば原因物質のナイアシンが多量に放出されるため、翌日ナイアシンフラッシュを起こそうとナイアシンを摂取しても、ナイアシンフラッシュが発生しないということが考えられます。

詳しく知りたい!ナイアシンフラッシュの症状について

ナイアシンフラッシュの症状は赤み、腫れなどがありますが、具体的にどのようなものなのでしょうか。こちらで詳しく解説します。

ヒスタミンが全身に回りかゆくなる

先ほど原因物質して紹介したヒスタミンは、かゆみの原因物質でもあります。ナイアシンフラッシュを起こすとヒスタミンが放出され血流に乗りますので、全身にヒスタミンが回り全身がかゆくなってしまうのです。

このかゆみは、蕁麻疹が起きていると錯覚するようなかゆみや、熱いお湯に入った後に起こるかゆみなどに例えられているため、非常に強いかゆみと思われます。そのため、ナイアシンフラッシュを行う前に、手や足のつめを短く切っておいたほうが肌を傷つけにくいと思われますのでお勧めです。

血流が良くなり全身が赤くなる

ナイアシンフラッシュを起こすと全身が赤くなります。これは、ナイアシンに血管を開き血流を良くする作用があるためで、ナイアシンを摂取することにより通常は開かないといわれている皮膚の毛細血管も開いた状態になります。その結果、通常より多くの血液が流れることにより肌が赤くなるのです。

また、この現象を別名「ホットフラッシュ」といいます。

ヒスタミンにより痺れが発生する

かゆみや赤みより発生する頻度は少ないようですが、痺れが発生する場合もあります。こちらも、血管内からヒスタミンが放出されることにより発生するといわれています。

ナイアシンの効果はどんなもの?

ここまでナイアシンフラッシュについてみてきましたが、ナイアシン自体はどのような健康効果があるのでしょうか。ここで詳しく見ていきましょう。

血行促進する効果

こちらは先ほど説明しましたが、実はナイアシンフラッシュが起こらない量でも血行促進する効果があります。原理としては先ほどと同様に、肌などの毛細血管を広める効果があるからです。この効果により、頭痛や肩こり、冷えを改善する効果が見込まれます。

また、血流が悪くなると白髪や抜け毛が発生するといわれている頭皮の血行も良くなりますので、予防などにもつながると考えられます。さらに、マッサージをすることにより血流はより良くなるのでお勧めです。

アトピー性皮膚炎の緩和につながる可能性

ナイアシンには辛いアトピー性皮膚炎の緩和が期待されるといわれています。それは、セラミドという物質の合成を促進する効果があるといわれているからです。アトピー性皮膚炎は体質にしろ外部的要因にしろ共通しているのは、肌のセラミドが不足しバリア機能が低下しています。

セラミドとは細胞間脂質という物質の半分を占めている主要成分で、この細胞間脂質があるおかげでアレルギー物質などが皮膚内部に侵入することを防いでくれてるのです。

今となっては国民病?花粉症の緩和につながる可能性

春先になると花粉症でマスクやメガネ、薬を手放せなくなる方多いですよね。症状が出ると仕事や勉強に集中できなくなり作業効率も落ちてしまいます。そんな辛い症状がナイアシンを呑むと緩和される可能性があるのをご存知ですか?

ナイアシンフラッシュを起こすとヒスタミンが消費されるとお話しましたが、フラッシュを起こさなくてもナイアシンを摂取することによりヒスタミンを緩やかに分解してくれるようです。花粉症もアレルギー症状のひとつでヒスタミンが原因物質となっています。

そのため、ナイアシンフラッシュを経験するのに躊躇される場合は、ナイアシンフラッシュを起こさない程度の量を定期的に摂取することにより、体内のヒスタミンを減らし花粉症を緩和することができる可能性があります。

自覚してない人もたくさんいるらしい…うつの緩和につながる可能性

ナイアシンはうつを緩和する可能性があるといわれています。ナイアシンを摂取すると脳内でセロトニンが合成されますが、このセロトニンとは神経伝達物質のことで、ナイアシンが不足した場合セロトニンも合わせて不足しますので、その結果うつが引き起こされるといわれています。よって、ナイアシンを摂取することによりセロトニン不足を抑えればうつを緩和できる可能性があるということです。

ダイエット効果

ナイアシンは脂質、糖質、タンパク質を分解する酵素を助ける役割があります。酵素自体は、助けてくれる補酵素という存在がなければ意味がありませんが、このナイアシンは非常に優秀で400種類以上の酵素の補酵素になれるといわれています。また、中性脂肪も分解してくれるという優れた性能があるようです。

また、ナイアシンは「酸化還元酵素」という非常に重要な酵素にも働きかけます。「酸化還元酵素」とは糖質をブドウ糖へと分解しさまざまな過程を通り、結果カロリーとして燃焼させることができる酵素です。その他の酵素も、体内のエネルギーを作るために非常に重要な働きをしています。

このエネルギーの最大70%がナイアシンの働きによって生み出されているそうです。そのため、ダイエットに必要不可欠な物質といえます。

悩んでいた肩こりに効く可能性

こちらも血行を促進する効果につながります。肩こりの原因のひとつに「血行不良」があります。肩こりが発生している場所は筋肉が固まっているため、血流が悪くなっています。そうなった場合、筋肉を使うことにより発生する乳酸などが血流に乗って流れにくくなり、筋肉の中にとどまってしまいます。

さらに、血流に乗ってくるはずの酸素が補給できず、さらに乳酸が作られるという悪循環にはまってしまいます。このことにより血流が良くなるだけで、血流不良が原因だった肩こりが解決できる可能性があります。

どうやるの?ナイアシンの効果的な摂り方

ナイアシンフラッシュやナイアシンを摂取することで得られる効果がたくさんありましたが、この恩恵を受けるためにはどのようにナイアシンを摂取すればよいでしょうか。これから紹介します。

極力食品から摂るのが望ましい

現在ナイアシンのサプリメントなどが販売されており、ナイアシンフラッシュを手軽に経験できるようになりつつありますが、ナイアシンフラッシュの注意を守れない場合、何日も赤みやかゆみを経験し続ける場合もあります。そこまで辛い体験をしなくてもナイアシンを摂取することにより緩やかな効果が期待できます。

そのため、サプリメントを使用するよりはできる限り食品から摂取することが望ましいです。特に以下のものには多くナイアシンが含まれていますので、ナイアシンを摂取されたい方にはお勧めします。

・たらこ
・ビンナガマグロ
・明太子
・かつお
・きはだまぐろ

上記を見ると魚類に多く含まれていることがわかりますね。

かつおは多く食べても基本的に問題はありませんが、たらこと明太子は塩分などが問題にあがりますので過剰摂取せず一日1/2個、小さめならば1個にとどめておきましょう。また、マグロ類は食物連鎖の関係で水銀がたまりやすい魚です。そのため、週に100g~200gにとどめておくことをお勧めします。

毎日摂っても問題ない?

ナイアシンを毎日取ることには問題ありません。また、毎日摂取することで緩やかな効果が持続することになるので、効果を感じやすくなる可能性があります。お魚を食べる機会が減ってしまった方はぜひこの機会に取り入れてみましょう。家で料理をするのに敷居が高かったり、抵抗を感じるようでしたらお寿司屋さんや和食屋さんへ行ってお魚を食べましょう。

魚でナイアシンを上手に摂取して不調を撃退しよう

ナイアシンフラッシュについていかがでしたでしょうか。ナイアシンフラッシュを行うことによって不調が一気に改善される可能性があることがわかりましたね。また、ナイアシンフラッシュが起きない量のナイアシンを摂取してもその効果が緩やかに期待できるということがわかりました。

気になる症状などがありましたら、積極的にお魚を食事に取り入れてみてくださいね。生で食べたほうがオメガ3なども摂取できるのでさらに健康に近づけそうです。

関連するまとめ

こんなまとめも人気です♪

「ナイアシンフラッシュ」とは!?驚くべき特徴「7つ」の効果と作用や「3つ」の注意点を分かりやすく解説します!

「ナイアシンフラッシュ」とは!?驚くべき特徴「7つ」の効果と作用や「3つ」の注意点を分かりやすく解説します!

『ナイアシンの効果』が凄い!ダイエットや美肌に最適!?その効能の魅力とは

『ナイアシンの効果』が凄い!ダイエットや美肌に最適!?その効能の魅力とは

ペカンナッツ(ピーカンナッツ)の栄養成分が話題!美意識の高い人が注目しているワケとは?

ペカンナッツ(ピーカンナッツ)の栄養成分が話題!美意識の高い人が注目しているワケとは?

ナイアシンを多く含む食品ベスト10!健康効果、美容効果、すべて教えます!

ナイアシンを多く含む食品ベスト10!健康効果、美容効果、すべて教えます!

鯖(さば)アレルギーの原因と症状って?注意すべきポイントをご紹介します!

鯖(さば)アレルギーの原因と症状って?注意すべきポイントをご紹介します!

このまとめのキュレーター

カテゴリ一覧

内容について連絡する

運営会社 | WELQについて | お問い合わせ | プライバシーポリシー | ご利用上の注意 | 会員規約

WELQ [ウェルク] | ココロとカラダの教科書