卒業後の展望について「夢がいっぱい!」と、熱い思いを語った仲川遥香【拡大】
「充実した活動の中で卒業を決めたのは、『そろそろいいかな』という思いから。あ、これってAKB48からJKT48に行くときと同じかな(笑)。たかみな(高橋みなみ、25)とあっちゃん(前田敦子、25)に相談して、自分が一番良い時期に辞めようっていう気持ちもありました。テレビにも一人で出られるようになったし、それなりに自信がついてきた今が卒業の時機なのかなって」
10月15、16日には「日本のファンのみなさんにお礼がしたい」との思いで、自身の原点である東京・秋葉原のAKB48劇場で、JKT48のメンバーとしては最初で最後となる日本凱旋(がいせん)公演を開催。場内割れんばかりの「遥香コール」を受けた仲川は、「JKT48のメンバーを引き連れて、懐かしのAKB48劇場で公演ができてとてもうれしい。卒業まで、全力で活動していきます!」と興奮気味に語った。
インドネシアで行われる12月17日の卒業セレモニーは、JKT48の5周年コンサートと併せて実施。仲川は、「会場を満員にしたい!」と意気込みつつ、卒業後について「インドネシアをメインにしながら、海外でも活動したい。いろんな国でいろいろ学んで、新しい自分に出会いたい。今までにないものをつくったら目立ちそうなので、インドネシアにはない銭湯とか、24時間営業しているレストランをつくるとか…やりたいことがありすぎて、夢がいっぱいです!」と目を輝かせた。
「最後に、日本のみなさん。インドネシアに来る機会があったらJKT48劇場に来てほしいですし、これからもJKT48を支えてください!」。第二の故郷・インドネシアで、仲川の新たな旅が始まる。