日本の任天堂は来月15日から、人気ビデオゲーム「スーパーマリオ」のiPhone(アイフォーン)向けアプリ「スーパーマリオラン」を全世界に配信する。日本、米国、中国、ドイツ、ロシアなど151各国で先行配信され、韓国での配信は来年初めになる予定だ。
任天堂は「アップルのiPhone用ゲームが先に配信され、グーグルのアンドロイド向けは来年初めになる見通し」と明らかにした。任天堂のモバイルゲームは今年3月に配信した「Miitomo」に次いで二つ目。
「スーパーマリオラン」は主人公のスーパーマリオが走りながら障害物や敵を乗り越えてアイテムを獲得するゲーム。基本モードの「王国づくり」のほか、対戦型の「キノピオラリー」、マリオがピーチ姫を救う「ワールドツアー」の三つのモードがある。ゲームは有料で、9.99ドル(日本では1200円予定)。