【首都スポ】

関東大学サッカーリーグ２０１６　写真でプレーバックＰＡＲＴ１

2016年11月18日紙面から

　第９０回関東大学サッカーリーグ（東京中日スポーツ後援）は１３日に閉幕しました。１部では明大が６年ぶり４度目の優勝を飾った一方で、昨季優勝の早大と、国士舘大の名門校が来季２部に降格するという波乱が起き、２部では、優勝した東京国際大が３年ぶりに、２位の東洋大が４年ぶりにそれぞれ１部に復帰します。

　今回から２週にわたり、今シーズンを写真で振り返ります。１回目は、１部７～１２位の６校と２部優勝の東京国際大。なお、専大は１９日に全日本大学選手権（インカレ）出場を懸け、新潟医療福祉大（北信越第２代表）とプレーオフを戦います。

前半４分、先制ゴールを決めイレブンと喜ぶ専大・柳（４）＝１０月２２日、流通経大サッカー場で（武藤健一撮影）

　▽専大ＦＷ柳育崇「一時は最下位に落ちてどん底を見たりもしたんですけど、そこからの６試合を５勝１敗でいけて、最低限のところには入れました。プレーオフで勝って、インカレ本大会では優勝を狙います。（リーグ戦で優勝した）明治と対戦して勝ちたいです」

流通経大ＦＷジャーメイン（中）が倒されＰＫを獲得。法大のＧＫ林（下左）＝１０月１６日、千葉県総合スポーツセンター東総運動場で（北田美和子撮影）

後半４５分、同点ゴールを決めて叫ぶ駒大の伊勢＝１１月６日、味の素スタジアム西競技場で（関陽一郎撮影）

ゴールを決め、チームメートと抱き合う桐蔭横浜大の浅川＝６月４日川口市青木町公園総合運動場で（関陽一郎撮影）

ヘディングでクリアする早大の熊本＝１１月１２日、早大東伏見キャンパスで（関陽一郎撮影）

来季そろって名古屋入りする国士舘大の松本（左）と慶大の宮地＝１０月８日、山梨中銀スタジアムで（福永忠敬撮影）

２部で優勝、来シーズン３年ぶりの１部昇格を決めた東京国際大＝１０月３０日、古河サッカー場で（関陽一郎撮影）

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