どうも、やわらかチキンです。
今回は、私の出身地である北海道の方であれば皆、うんうんと思わず頷いてしまうことを書きたいと思います。
①「なまら」等の方言は他県民が思う程使わない
これは、特にビジネスシーンであれば尚更使わないし、出てこないです。人からは標準語で話すので、北海道出身と言うと驚かれるレベル。では、どういった状況だと使うのか?と聞かれれば、私個人としては地元の友達と遊んでいる時くらいです。
「凄く美味しい〜!」
↓
「なまら美味い!」
という具合です。確かに、北海道でも海に近い函館に住んでいた祖父が「寿司」のことを「しし」と言っていました。なので、訛りはあっても方言が出てくることは少ないと思います。
知ってます?「ごみステーション」?北海道以外でいうところの「ごみ集積所」のことです。なぜか北海道では「ごみステーション、ごみステーション」と呼びます。これは道外に住んで初めて知るレベルです!マジで。なぜかというと、ごみ集積所に立てている看板に書いてあります。もうこれは北海道の地方行政が道産子に刷り込んでいるのです。
③ごみを「投げる」
そうなんです。北海道民はごみを「投げます」。いや、本当に「投げ」ませんよ?これは投げる=捨てるという意味で使っています。だから、北海道の朝はどこのご家庭も「お父さ〜ん!ごみ投げていってね?」と、お母さんに言われながら出勤しています。これをふいに道外の人に言うと100%「え?」という顔をされます。
④味噌バターコーンラーメンなんて食べません
これは声を大にして言いたい。北海道の人は味噌ラーメンにバターもコーンも入れません。だって、台無しじゃん。もし、店のメニューにあっても頼まないし、頼んでる人を観光客だと思い込みます。あれは北海道に観光しに来た人用のラーメンです。ちなみに、北海道では濃いめの味付けでスープの上に、ラード等の油で蓋をした冷めないあっつあつのラーメンが主流です。
⑤アイスが1番美味い季節は冬だから!
その通り。東京にお住いの方は冬になると、熱々の肉まんとかおでんとか食べたいでしょ?でも北海道では違います。冬の北海道は当然、真冬日(最高気温も最低気温もマイナスの日)になるくらい寒い。でも、デパートをはじめとした施設は全て冬を想定して作られています。例えば、暖房設備や二重扉。そのため、外でダウンやコートを着ていても、建物の中に入ると脱ぎます。それは自分の家でも同じです。石油ストーブ等を使い、部屋を常夏のような暖かさにします。そして、Tシャツや短パンになりアイスを頬張ります。これ最高!北海道では冬の方がアイスの売上上がります。
さて、如何でしたでしょうか?これは北海道民であれば、皆が納得出来たと思います。これを読んだ方は、周りに北海道出身者に聞いてみて下さい。驚かれること間違いなしです。
では!
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