2016年11月18日00時39分
山梨県の北杜市中央図書館が、市が推進する中部横断自動車道の建設に反対する市民団体のニュースの掲示を拒否した問題で、同図書館は掲示を再開した。17日に開かれた市図書館協議会で報告された。
「中部横断自動車道八ケ岳南麓(なんろく)新ルート沿線住民の会」は、隔月発行するニュースを今年4月号まで市内の図書館のチラシコーナーなどに10部ずつ置いていた。しかし、4月に市防災指導監から着任した新館長は「一方のスタンスに立ったものだ」などとして、6月号から掲示を拒否した。
この問題は市議会でも取り上げられ、北杜市は新たな基準を作って来春から運用する方針を決定。掲示は再開された。市図書館協議会の柴山裕子会長は「館長の判断で掲示の可否が変わるのは避けなければいけない」と話している。
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朝日新聞官邸クラブ