ベルリン=高野弦、杉山正
2016年11月18日10時44分
「私がドイツ人だったら、メルケルさんに投票するんだけど」。オバマ米大統領は17日、訪問先のベルリンで行われたメルケル首相との共同会見でこう語り、会場を沸かせた。
来秋ドイツでは総選挙が予定されているが、メルケル氏は、難民受け入れ政策などをめぐって与党内の調整がつかず、続投の意思を表明できないでいる。記者から「メルケル氏に立候補してほしいか」と問われたオバマ氏が持論を述べた。
ドイツは昨年来、シリアなどから100万人を超える難民申請者を受け入れた。オバマ氏は以前からメルケル氏の政策を高く評価しており、この日も「首相とドイツ人が示したリーダーシップと情熱を称賛したい」などと持ち上げた。
一方、記者から続投の意思を問われたメルケル氏は「しかるべきタイミングで答えるが、今日はその日ではない」とかわした。(ベルリン=高野弦、杉山正)
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朝日新聞国際報道部