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 日本でヘイトスピーチ(差別的憎悪表現)をなくすことを目指す団体、反レイシズム情報センター(ARIC)が、サッカーのワールドカップ(W杯)最終予選で差別を監視する活動をしている。15日のサウジアラビア戦でも、インターネット上での監視などをボランティアとともに行う。

 ARICは、国内でヘイトスピーチが繰り返される中、昨年に在日コリアンや日本人の若手研究者、学生らで結成。被害の実態をつかむ調査などをしてきた。

 今夏、国際サッカー連盟(FIFA)と協力して主に欧州で反人種差別の取り組みをする市民団体FAREの試合監視プログラムを学び、9月1日のアラブ首長国連邦(UAE)戦から監視を開始。スタジアム内での差別言動や試合前後のツイッターを監視し、FAREに通報した。

 これまで、ホーム戦2試合と豪…

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