やってみたみたいことが漫画を読むことだった
先月ブログに
「これからやってみたいこと」
を書いたのですが、その一番に漫画を読みたいと浮かんできた私。
「今すぐに読みたければ読めばいいじゃん! 」
と自分でも思う(^^;
いや、わかっています。
一泊で温泉旅行に行きたいとか、一人で山に行きたいとかそんなことより一番簡単でだれてもしていること。
しかし、専業主婦で無収入だったときに漫画を買うことは働いている夫に悪い気がして我慢していたし、大体ずっと本当は私は漫画が好き! と忘れていたのです。
これからは、読みます!
漫画喫茶にはまだ一人で行けないのでレンタルで!
東京今日タラレバ娘
買うと断捨離しちゃいそうなので、何度も楽しめる本以外はとりあえずレンタル。
今回は、スマホとかラインとかでなにかとみかけて気になっていた「東京タラレバ娘」
あの時彼がもう少しセンスが良かったらプロポーズを受けていたのに、バンドマンの彼がもう少し芽が出る可能性があったら。こうしていたら……、ああすれば……、高い理想を掲げて根拠もなく仮定の話を積み上げる内に、気が付けば33歳・独身になっていた。
脚本家の鎌田倫子は、恋も仕事も上手くいかず、高校時代からの親友である香、小雪と焦りながらも「女子会」を繰り返す日々を送っていた。そんな話ばかりしていると、突然、金髪の美青年に「このタラレバ女!」と言い放たれてしまう。
詳しくは本を見てもらうのが一番ですが…。
でもやっぱり。
東京。
モデル?
バンド?
なんだかやっぱり華やかで漫画の世界だな~と思いつつ、この漫画はグイグイ胸に迫ってくるものがあります。
40代の私にも…。
ちなみに漫画の中に40代の3人が出てきますが、まさに私はあの年代です。
タラレバ娘だったなぁ
漫画の中のタラ・レバとは違うのかもしれませんが(^^;
「わたしもタラレバ娘だったなぁ」
と思います。
私は10代のころから
「こんな30代にはなるまい! 」
と誓いながら生きてきたように思うのです。
絶対に20代で結婚してやる~みたいな。
そうすレバ幸せになれるはずと思っていたので。
- 実家を出て東京に行って一人暮らししタラきっと幸せになれる。(進路の関係で東京にはいかなかったけど)
- 彼氏さえできレバ毎日が楽しいはず。
- 就職さえすレバ立派な自立した大人になれるはず。
- 結婚できレバ幸せになれる。
- こどもが出来レバもっと幸せになれるはず。
- 家があレバ、もっと…。
- 子どもがもう一人いレバ…。
ずっとそんな風に何かさえ得られレバ幸せになれるはずと思っていました。
漫画とは違って20代で結婚・出産しても、それでもやっぱりずっと
「何かが足りない。」
そして今持っていない何かを得られさえすレバ幸せになれすはずと信じていました。
ずっと苦しかったなぁと、身につまされる…そんな東京タラレバ娘です。
今は
悩んだり、落ち込んだりもしつつ今はそのタラレバから抜け出して、楽しみを見つけていくことで今は毎日楽しくてワクワクしています。
生きがいのある人生は楽しい。 - 今日も明日もハッピーライフ
今が一番楽しいかも(*^^*)
その楽しみの一つが漫画だったり、山だったり、予約した劇団四季だったり、来年も行くぞディズニーだったり温泉だったりするのです。
パート頑張らないとですね!
目的があると仕事もがんばれるのだ!