あちこち電車に乗って旅をしていると、やっぱり駅弁を買って食べる機会が多くなります。
ちょっとお高いのですが、ご当地の食べ物を食べられるのと、車内でカップ酒片手にのんびりいただくのもいいものでして。
特急列車や新幹線でも良いのですが、もっぱら普通列車のグリーン車で駅弁を楽しんでいます。普通列車の普通車は、ロングシートで食事しづらい・・・
また、素泊まりで温泉宿に泊まった時、付近に飲食店がなさそうな時も、駅弁を買っていくことがあります。
今回はそんな、自分の温泉旅と駅弁のことを書いてみます。
おいしいシウマイ崎陽軒
崎陽軒のシウマイが好きなので、割とちょくちょく崎陽軒のお弁当を買います。
スタンダードの「シウマイ弁当」よりも、値段につられて「横濱チャーハン」を買うことが多いですね。ちょっと脂っこくもあるのですが、なかなか美味しいです。
朝限定のお弁当とか、季節限定のお弁当等もあって、種類も豊富。
お腹がいまいち空いていない時は、ポケットシウマイとビールで十分です。
便利になりすぎた駅弁
最近は、日本各地の駅弁を都市部の駅弁屋さんで気軽に買えるようになりました。
凄いことだとは思うのですが、旅先だと縁のない場所の駅弁を間違えて買ってしまいそうになります。。
都内だとまあ、許せてしまうのですが(もともと東京自体が、日本各地から美味しいものが集まる街なので)、驚いたのは仙台でして、「牛めし」「かにめし」とかでも、よくよく見ないと西日本のだったりする。。東北に来たので東北のお弁当が食べたいです。。。
東京駅の駅弁
東京駅から東北・上越・北陸新幹線に乗ることが割とあるので、東京駅でお弁当を買うことは多いのです。最近買ったのは、遠い北海道の「かきめし(厚岸駅)」「いかめし(森駅)」。20年前に現地で買ったのを思い出し、東京で普通に買えるとは・・・と驚いたものです。
東京駅にも東京駅ならではの駅弁がありまして「深川めし」が個人的に一番好きです。次点は、安いので「とりめし」。
とりめし大好き
そう、好きなのです。とりめし。その理由を列挙してみますと、、、
- 安い。1,000円以上が当たり前の駅弁の中で、1,000円以下が当たり前。
- ご飯が炊き込みご飯であることが多い。好物なので嬉しい。
- 割とどこでも買える。
ということで、温泉旅のお供の駅弁で、自分的第一位がとりめし。
勢い余って、とりめしフォトギャラリーを勝手にやります。
栃木県・宇都宮駅のとりめし
栃木県・東武日光駅のとりめし
我ながら、高確率で地酒がお供になっていることに呆れます・・・合うんだもの・・・
番外編のとりめし
高崎駅のとりめしは2種類ありまして、駅弁屋さん「たかべん」のとりめし(上に写真を載せたやつです)がある一方、「登利平」のとりめしも有名です。個人的には最近は、登利平が好き。
炊き込みご飯ではないのですが、濃厚な醤油だれがご飯にしみて美味しいのと、温かい状態で買えるのが嬉しいです。
「松」と「竹」の2種類があり、松のほうがちょっと高いのですが、写真の通りもも肉が入っています。竹は全て、胸肉です。
普段は高崎で買うのですが、先日上毛高原駅でも売られているのを見ました。
上毛高原駅はお店が少なく、そもそも駅弁がないので、売っていたら買いでしょうね。
とりめしのことを書き出してから、今回の記事はちょっと暴走気味になってしまいました。すみません。これでは「温泉旅ととりめし」です。。
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