ニュース

ライターの雨宮まみが逝去、自宅で事故のため

ライターの雨宮まみが、11月15日に逝去したことがわかった。40歳だった。

雨宮のウェブ連載「40歳がくる!」を掲載している大和書房のオフィシャルサイトによると、雨宮は15日の朝、自宅で事故のために亡くなった。心肺停止の状態で床に倒れているところを警察に発見されたという。葬儀は親族のみで執り行われ、一般に向けたお別れ会の開催は現時点では予定されていない。

雨宮まみは1976年生まれ、福岡出身。2011年に発表した著書『女子をこじらせて』で話題を集め、2013年の『新語・流行語大賞』にノミネートされた「こじらせ女子」の命名者として広く知られたほか、エッセイなどの執筆活動、イベント出演、人生相談など様々な活動を行なっていた。

雨宮まみ『女子をこじらせて』表紙
雨宮まみ『女子をこじらせて』表紙
雨宮まみ『東京を生きる』表紙
雨宮まみ『東京を生きる』表紙
画像を拡大する(3枚)

SPECIAL PR 特集

もっと見る

BACKNUMBER PR 注目のバックナンバー

もっと見る

Got a minute ? 動画これだけは

BOMI“A_B”

宇多田ヒカルのアルバムに参加した小袋成彬率いるTokyo Recordingsが全面プロデュース(作詞・作曲・コーラスなど)を手がけた、BOMIの自伝的アルバムが来月リリースされる。人生は選択の積み重ねでできていく、ということから、「人生=A_B」と表現。リード曲のPVの中で、裸になってスポットライトを浴びにいくシーンがあるように、本作はBOMIの人生がありのまま表に出たアルバムとなっています。(矢島)