まさかの平日登山。高尾山へ思い立ったかの様に挑む……っ!、
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平日の高尾山
着いた! #高尾山 pic.twitter.com/HqCtC7l4ym
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今日は稲荷山コースから攻めます! #高尾山 pic.twitter.com/6bNS7tD8oP
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いざ! #高尾山 pic.twitter.com/xghYrGjvuZ
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高尾山登山 開始~山頂
ついでにちょっと休憩。 #高尾山 pic.twitter.com/r3VIaQqNCS
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山頂まであと少しなのです。 #高尾山 pic.twitter.com/DRa18neugk
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着いたーー! #高尾山 pic.twitter.com/GryHmZaXpG
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トラットリア P.N.3
予備のフライパンに移して食べつつ、再度湯を沸かす。
調理器具が少ないので山で何種類か飯を食べようとすると自然とコース料理っぽくなってしまう。
荒々しい調理方法の割にクリームソースに絡んで美味しい。
手軽にそれっぽい料理が食べられるのもお湯を沸かせるおかげである。
山ごはんは調理器具が一個しかないのでコース料理的に一品づつになります。次はレジネッレになります。 #高尾山 pic.twitter.com/GrpIyU2Bjg
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魔女の鍋の様だ。 #高尾山 pic.twitter.com/acwnEm3noe
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ソル・レオーネ エスプレッソパスタ レジネッレアラビアータ(唐辛子入りトマトソースのレジネッレ) 90g | カルディコーヒーファーム 公式オンラインショップ
山頂~下山
山頂での大休憩が終われば下山である。
高尾山は様々なルートが山頂からアクセス出来るので、行きと帰りでルートを変えてみるのも楽しい。
山頂は冷え込むのか紅葉が進んでいる。
高尾山はこぢんまりとした山ではあるが、見どころも多いので好きだ。
個人的には帰りは1号路がおススメである。
好みもあると思うけど軽く観光地化されているので、登山と観光を同時に楽しめる様な気がする。
登りの稲荷山ルートに比べると舗装もされ、茶店も多い1号路での帰りはほとんど散歩に近い感覚だ。
昼食で調理用に持参した水や食料を消費したので荷物も軽くなっている。
軽くなったリュックサックを背負ってのんびりと薬王寺などを見つつ下山していく。
高尾山名物と化した”だんご”を売っているお店も多く、昼食後だが買おうか2秒くらい悩む。
結局、だんごは買わなかったが替りに”天狗焼き”を購入。
外側のふちはパリパリ、内側はもちっとした皮につつまれたアツアツのあんこが堪らない。
要はたい焼きの天狗バージョンだが他では見かけない事と運動した後で甘い物が食べたくなるので大抵帰りに一個買っている。
天狗焼きも美味しいがそれを作るおじさんの存在を忘れては行けない
並んでいる間に製造風景が見学出来るが、タネを均等に型に入れ、あんこをヘラの様な器具でこれまた均等に入れて行く。
人間を機械に例えるのは失礼かもしれないが、数人のおじさんが一体となって次々と天狗の顔が作られていく光景はさながら全自動化された工場の様で見ていて飽きが来ない。
持ち帰りも可能だが、やっぱり出来立てアツアツを高尾山からの眺望を楽しみながら食べるのが醍醐味だろう。
天狗焼きで糖分と気力を補充したら一気に下山である。
時刻も夕方に近づき、風も冷たくなっている。
登山用に使っているパンツがハーフタイプなのでこの時期の夕刻ともなると流石に寒い。
ただ、下山時に足に掛かる負担は登る時よりも大きいのであせりは禁物である。
一歩一歩確実に進んでいきたい。
1号路は基本的に至れり尽くせりなルートだが、ケーブルカーでショートカットしない場合は電燈の無い区間を歩く事になるのでやっぱり15時~15時30分を目安に下山完了したい。
下山完了! #高尾山 pic.twitter.com/vLFCca8yWr
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年末は何かとバタつくので毎年、冬の間は毎年1回程度しか山に登れない。
その貴重な1回をどこにするかで迷うがなんだかんだと高尾山になっている。
手軽に登れ、山頂からの見晴らしも良く、天狗焼きも美味しい高尾山は1年の登山の締めくくりにいいかもしれない。
自分の限界に挑戦するハードな登山も楽しいが、ゆるく楽しむ日帰り登山も楽しいと思う。
11月下旬~12月中旬頃が紅葉の見ごろだと思うので1年の登山納めに高尾山に登るのも良いかもしれない。
それでは、また。
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植村直己・地球冒険62万キロ
思えば旅好きとかちょっとアクティビティが好きなのはこの1冊から始まったかもしれない。
海底2万マイルとか80日間世界一周も好きだけど、創作と言えど華々しいそれらに比べ登山したり犬ぞりで北極圏に行ったりとちょっと地味な本ではあるが日本人として、植村直己の数々の偉業は押さえておきたい。
流石に出版してから時間が経っているが、それで偉業の価値が下がる訳では無いので冒険好きな方には読んで頂きたい一冊。
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