どうも僕です。
今日はモンテッソーリ教育について書きます。
僕の娘は現在1歳6ヶ月。最近「いやいや」を言い出しました。お風呂入るのもいや、お出かけするのもいや…俗にいやいや期です。娘が”いやいや期”に入ってから「もう!何がいやなの!」と怒っている嫁さんの姿を目にするようになり、僕自身これはまずいと思い始めました。
子供の「いやいや期」には理由がある。
僕自身初めての子供です。もちろん、いやいや期も同様に初めてです。最初は嫁さんからの相談で、娘が「いやいや期」に入って最近怒ってしまう…どうしたらいいかな?と相談があり、二人で考えてみることに…。(何を隠そう僕はこう言った分野が専門なんですw今はSEしているけど、児童心理、行動心理など心理学全般を勉強してたw)
嫁さんの相談に対し、まずはなぜ娘が「いやいや言うのか」このことに対する謎解きと、僕が大切にしている教育の話をしました。それがつまりは「モンテッソーリ教育」です。
いやいや期については、一般的に1歳6ヶ月〜長い子で4歳くらいまでは続きます。ピークは2歳頃で、いやいやばかり言う「魔の2歳」というワードは、聞いたことがある人が多いかもしれません。(もちろんいやいや期が出ない子もおります)
なぜいやいやいうのか?
これは、成長過程の「敏感期」と言われる感受性が特に敏感に働く時期が関係しています。この時期は、子供の中のルーティーン(ルール)が形成されている段階で、自分のルールと違うことをしようとすると「いや」という結果になります。子供は親の行動をよく見ています。スリッパ一つにしても、お風呂での体の洗い方一つにしても。これはこうするんだと自分の中でルールを作り、例えば、着替えるときに、いつもは右腕から通すのに、今日は左腕から通すときありませんか?そのときはきっと「いや」と言うでしょう。
有効な手段はあるのか?
有効な手段としては選択肢を挙げること。例えば、服を着替える?という言葉に対して「いや」と言ったならば、「パパと一緒に着替える?」それとも「一人で着替える?」と、こう言ったやりとりでも大丈夫。服を着なさいと言うと怒るのに、選択肢を挙げると子供は自由をもらったかのように素直になります。
モンテッソーリから学ぶ
モンテッソーリ教育の需要な5つのポイント
- 大人と子供が違うことをしっかり理解する。
- 子供の動きをよく観察する。
- 子供は親の行動をよく見ていることを理解する。
- 教え方にはコツがある。
- 何度も繰り返しやることで子供は成熟する。
一応、モンテッソーリのwiki載せておきます。
まとめ
モンテッソーリのいいとこを書きたかったのに、いやいや期の記事になりましたね。まぁいいんです。僕が言いたいことは、しっかりと子供を観察して欲しいということ。子供のわけがわからない行動には、全てに意味があります。観察⇨発見⇨見守り。これの繰り返しです。
ちなみにモンテッソーリ教育を受けて育った著名人はこれだけいます。
・オバマ大統領
・グーグル創業者:ラリー・ページ、セルゲイ・ブリン
・Amazon創業者:ジェフ・ベゾス
・ピーター・ドラッカー
・Facebook創業者:マーク・ザッカーバーグ
・ウィキペディア創始者:ジミー・ウェールズ
・マイクロソフト創業者:ビル・ゲイツ
・うちの娘(笑)
最後の最後に、今現在子育て中のお母さんに知ってもらいたい記事ではありますが、モンテッソーリを知らない子育て中の旦那さん!これ、絶対読んでください。子育てが変わります。そうすれば家族の愛がさらに増えます。本当にオススメです。