自転車用新型バルブ(スーパーバルブ)を使う 2003/8/29 |
<目次> ・スーパーバルブ ・従来型バルブの使い方 ・スーパーバルブの使い方 ・スーパーバルブの内部構造 --------------------------- ・米式バルブチューブ ・米式バルブの内部構造 ・英→米変換アダプタ パナレーサー ACA-1 |
<参考にさせて頂いたページ> ・パナソニックポリテクノロジー株式会社 > エアチェックアダプターACA-1(pdf) <関連ページ> ・タイヤに空気を入れる 手動空気入れ編 ・自転車 米式バルブチューブの使い方 ・買い物自転車のパンク修理 |
新型バルブは僅かに短く、太くなっています。また、従来型バルブのように「虫ゴム」は使用しません。言い換えると、左の画像の状態のままチューブ側の管に差し込みます。 |
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バルブ形状の違いにつきましては、当サイト内の「タイヤに空気を入れる 〜各種バルブ解説〜」をご覧ください。 |
従来バルブでは空気圧の上昇に伴ってポンピングが重くなりますが、新型バルブでは圧が高まってもそれほどポンピングが重くなりません。 |
2006/5/24 補足 |
パッケージの表面は同一で、裏面のイラストが僅かに異なっている程度です。 発注ナンバーも「自転車-109」で同一です。 |
私が2003年8月から2006年5月まで使用し続けているのが左の画像のタイプです。先端部分に十字の割れ目があるのが特徴です。 使用感や耐久性レポートなどは、全てこの「十字割れ目タイプ」を使用しています。「黒色ゴムタイプ」はまだ使用しておりません。 大手掲示板などで「スーパーバルブ」に関する議論が今ひとつ噛み合わないのは、「十字割れ目タイプ」と「黒色ゴムタイプ」が混同されやすいという点に一因があるのかもしれません。 |
2007/5/3補足 スーパーバルブの寿命について |
左は約3年使用したものですが、中央にあるはずの黒いゴムが取れてしまっています。こうなるとチューブの空気を密封できなくなるので使用できません。 |
2009/6/22 スーパーバルブの内部構造 | |
円柱状のゴム弁が筒の中を動くことで弁を閉じたり開いたりしています。 |
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米式バルブ採用チューブ 2008/5/28補足 | |
「米式バルブ」は主に自動車やオートバイに用いられています。(各種バルブ解説) 26x1 3/8、27x1 3/8といった買い物自転車用サイズの米式バルブチューブがホームセンターなどで入手できるようになってきています。価格も英式バルブと大差なく、600〜800円前後で販売されています。 バルブ太さ(ネジ部分)を測ってみたところ、英式約7.7mm、米式(ナット固定型)約7.5mm、米式(ナット無し型)約8.0mmでした。リムには直径8mm弱の穴が設けられており、当サイトの軽快車では英式から米式へそのまま入れ替えができました。 当サイトの米式バルブの使い方にてご紹介しています。 |
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米式バルブの内部構造 2010/2/17 | |
1891年にオーガスト・シュレーダー(米)が発明したので、シュレーダーバルブ、もしくはアメリカンバルブとも呼ばれます。 <参考リンク> Wikipedia > Schrader valve |
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空気入れや空気圧計の口金にはピンを押す突起があり、バルブにセットすると弁が開くしくみになっています。 |
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パナレーサー エアチェックアダプター ACA-1 2011/10/27 | |
2011年8月に1個420円で購入しました。前輪と後輪の両方で使う場合は2個必要です。 ・パナソニックポリテクノロジー株式会社 > ACA-1(pdf) |
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・インナーアダプター ・アウターアダプター ・バルブキャップ |
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<目次> ・スーパーバルブ ・従来型バルブの使い方 ・スーパーバルブの使い方 ・スーパーバルブの内部構造 --------------------------- ・米式バルブチューブ ・米式バルブの内部構造 ・英→米変換アダプタ パナレーサー ACA-1 |
<参考にさせて頂いたページ> ・パナソニックポリテクノロジー株式会社 > エアチェックアダプターACA-1(pdf) <関連ページ> ・タイヤに空気を入れる 手動空気入れ編 ・自転車 米式バルブチューブの使い方 ・買い物自転車のパンク修理 |
http://www.geocities.jp/taka_laboratory/ 2003/8/29製作 2005/8/19一部更新 2006/2/5画像追加 2006/5/24更新 2007/05/01補足 2007/5/3画像追加 2009/6/22内部構造追加 2010/6/2修正 2011/10/27追加 |