JBLからエントリークラスのイヤホンTシリーズ2機種が登場。高級感のあるデザインが魅力

ハウジングがアルミ製のT290と樹脂製のT210

　ハーマンインターナショナルはJBLブランドのイヤホン「T290」と「T210」を11月23日より発売する。直販価格はT290が￥2,880（税別）、T210は￥1,880（税別）。いずれもJBLブランドのイヤホンでエントリークラスを担う「Tシリーズ」のモデルとなる。

　T290はアルミニウム製のハウジングを採用。見た目の高級感とファッション製を両立させた「女性を意識した」という外観デザインが魅力だ。JBLオリジナルのφ8.7mmダイナミックドライバーを搭載し、コンパクトながらも深味のある低音再生を可能にしたという。再生周波数帯域は20Hz～20kHz、インピーダンスは16Ω、感度は102dB/mWとなる。ケーブルは絡みにくいフラットタイプで、長さは1.1m。リモコンマイクが付いている。質量は17gでカラーはブラック、シルバー、ローズゴールドを揃える。

　T210は毎日気軽に持ち歩いて使えるよう、ハウジングの素材を耐久性に優れたポリカーボネートとした。ドライバーは上位のT290と同じくφ8.7mmのダイナミックドライバーを採用する。その他のスペックは、再生周波数帯域が20Hz～20kHz、インピーダンスは16Ω、感度が103dB/mWとなる。こちらもケーブルはフラットタイプ。長さは1.1mでリモコンマイクが付く。