愛知県内の２つの町が合併し、新しい市として北名古屋市が誕生してからことしで１０年になるのを記念した小型バイク用のナンバープレートが披露されました。
北名古屋市は１０年前の平成１８年に師勝町と西春町が合併して誕生しました。
１５日は北名古屋市役所で、市制１０年を記念して名古屋芸術大学の学生にデザインを依頼して製作された小型バイク用のナンバープレートが披露されました。
ナンバープレートには北名古屋市の木のモクセイと花のツツジを合わせたキャラクターが市の形に似ているハートの絵を描いている姿がデザインされています。
デザインを担当した名古屋芸術大学デザイン学部の学生たちは「柔らかな親しみやすい色を使ったことやナンバープレートの文字や数字が見えにくくならないよう絵柄の配置に注意したことがポイントです」と話していました。
北名古屋市税務課の加藤友英主幹は「学生ならではのアイデアが盛り込まれているので、若い人たちに親しんでもらえたらと思います」と話していました。
ナンバープレートは１２月１日から２００枚限定で交付されるということです。