主人が欲しいモノ
それは仕事で使うパソコン。
ここだけ読んで、買えばいいじゃん、鬼嫁のお前がケチって買ってあげないんでしょ?って言われそうですが、そんなことはないんです。
節約は好きですが、出す時は男らしく出すのでケチではないと思っています。
鬼嫁と言われて全身全霊でNO!と言えないもどかしさはありますが、欲しいと言われて買ってあげないのは主人が似合わない色の洋服を選んだ時くらいで、 基本欲しいモノは購入しています。
心が・・・
パソコンが欲しいなぁと聞いてから、早数ヶ月、気を揉んだ私は、パソコンいいの?欲しい機種は?見に行かなくていい?と聞くと、
「今は心躍るパソコンがない」という返事が、、※あくまで主人の気持ちです
何?なに?心躍るって?今までそんな言葉言ったことなかったよね?
モノが無くなった家に住み始めたら、モノへの価値観がガラッと変わってる。
汚部屋だった頃は、私もそうですが全く気に留めてなかったこと。
金額は気にしますが、その時「あっこれいい」くらいの気持ちで購入するくらいで、心が躍る云々は考えたことがなかった。
主人は布団に90万とか、私もモノは言えないですが、300万とか深く考えずに買っていた時期があります。
それでいてお金がないと口癖のように言っていたんです。
過去は戻せませんが、あの時は何かがおかしかった気がします。
主人自身はそこに全く気づいていないようですが、心躍らないモノは買いたくなくなったのだそう。
いつも思うのですが、一歩外に出ればモノは豊富にあるけれど、モノを少なく「生活」をしていたらモノの見方が変わって家にモノが増えない買い物をするようになってくる。
私だけではなく、家族も知らないうちにそうなるようです。
すぐに見つかる時もあれば、時期じゃないと理解していけるといえばいいのでしょうか。
そのことを何気なく判断できるようになっていくのかもしれません。
お金を渋ることもしていないので、これはきっと本音なので、主人が本当に欲しいモノが見つかるまで待とうと思いました。
良かれと思って気を揉んで急かす私は少し反省です。。
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