経団連にサイバー攻撃 新たに感染疑いのコンピューター最大23台に

11/15 22:08
経団連のコンピューターが、サイバー攻撃を受けたことがわかった。
経団連の事務局のコンピューターで、10日、不審な通信が確認され、ウイルスに感染した疑いがあることから、経団連は、緊急対策チームを設置し、調査を行っていた。
その結果、標的型サイバー攻撃を受けた可能性が高く、新たに感染の疑いのあるコンピューターが、最大で23台にのぼるほか、不審な通信先が10カ所あることがわかった。
今回発見されたウイルスは、2016年6月、JTBが感染し、顧客情報が流出した可能性があると公表したウイルスと同じ型だという。
経団連は、情報漏えいの可能性もあるとして、引き続き、調査を行い、セキュリティー体制の強化を進める方針。

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