JR博多駅前道路陥没事故 14日に避難勧告解除へ
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福岡市のJR博多駅前で道路が大規模に陥没した事故で、福岡市は、地上近くまで陥没を埋め戻し、破損した水道管などを仮復旧させるための作業を進めています。付近のビルに出している避難勧告については、今月14日に解除する方針です。
8日、福岡市博多区のJR博多駅前の道路が縦横およそ30メートルにわたって陥没し、付近の3つのビルに避難勧告が出ているほか、一部で断水などの影響が続いています。
陥没の原因は市営地下鉄の延伸工事とみられ、福岡市は、セメントなどを混ぜた特殊な土砂を投入して、これまでに地上近くまで陥没を埋め戻しました。
10日は、埋め戻された場所に砕いた石を敷き詰める作業を行うとともに、地中にある水道管や送電線などのライフラインを仮復旧させるための作業を進めています。
一方、福岡市は、10日午後、会見を開き、付近の3つのビルに出している避難勧告について、安全を確認したうえで14日に解除する方針を明らかにしました。
ライフラインについては、不通となっている電話回線を12日をめどに、断水やガスの供給停止を13日に仮復旧させる予定だとしています。
福岡市は、ライフラインを仮復旧させたうえで陥没を完全に埋め戻し、14日を目標に道路の通行を再開する方針です。
陥没の原因は市営地下鉄の延伸工事とみられ、福岡市は、セメントなどを混ぜた特殊な土砂を投入して、これまでに地上近くまで陥没を埋め戻しました。
10日は、埋め戻された場所に砕いた石を敷き詰める作業を行うとともに、地中にある水道管や送電線などのライフラインを仮復旧させるための作業を進めています。
一方、福岡市は、10日午後、会見を開き、付近の3つのビルに出している避難勧告について、安全を確認したうえで14日に解除する方針を明らかにしました。
ライフラインについては、不通となっている電話回線を12日をめどに、断水やガスの供給停止を13日に仮復旧させる予定だとしています。
福岡市は、ライフラインを仮復旧させたうえで陥没を完全に埋め戻し、14日を目標に道路の通行を再開する方針です。