昭和20年8月1日午後10時30分、B29が焼夷弾(しょういだん)爆撃を開始。長岡は瞬く間に炎に包まれました。2日午前0時10分過ぎまで続いた空襲は市街地の8割を焼け野原にし、1、485人の命を奪いました。
長岡空襲から70年経ち、長岡戦災資料館の来館者の多くが戦後生まれです。戦禍の悲劇を伝える貴重な財産となっているのが空襲当時の体験談です。
被災者ご本人はもちろん、「まちなか以外でも被害にあった」「近隣から食糧を持って駆け付けた」「避難してきた人を泊めた」など、どんな話でも構いません。あなたの体験を教えてください。 |
|

焼け野原となった市の中心部 建物は当時の市役所(旧大和の場所)(長岡戦災資料館所蔵) |