株価 午前中は小幅な値動き
15日の東京株式市場は、アメリカ大統領選挙後に進んでいる円安ドル高などを背景にした買い注文が先行したものの、その後は、当面の利益を確定しようと売り注文が広がって、株価は、小幅な値動きとなっています。
日経平均株価、午前の終値は14日より26円11銭安い、1万7646円51銭。東証株価指数=トピックスは、0.28上がって、1400.28となっています。午前の出来高は、12億179万株でした。
市場関係者は、「円安ドル高に加えて、このところの長期金利の上昇を受けて収益の改善が期待できる金融関連の銘柄への買い注文がやや優勢となっている。一方で、東京市場では日経平均株価が3営業日連続で値上がりしたため、多くの銘柄で当面の利益を確保しようという売りが注文が広がった」と話しています。
市場関係者は、「円安ドル高に加えて、このところの長期金利の上昇を受けて収益の改善が期待できる金融関連の銘柄への買い注文がやや優勢となっている。一方で、東京市場では日経平均株価が3営業日連続で値上がりしたため、多くの銘柄で当面の利益を確保しようという売りが注文が広がった」と話しています。