任天堂の「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」=共同
ゲーム雑誌「ファミ通」は15日、任天堂の新しいゲーム機「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」の国内販売台数が10日の発売から4日間で26万2961台に達したとの推計を発表した。店頭では品薄状態で、好調な滑り出しとなった。
ゲーム機は1983年発売の家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」を手のひらサイズで復刻し往年の人気ゲーム30作品を内蔵。当時を懐かしむ世代を中心に注目を集めている。
ファミ通は年末商戦でさらに需要が高まると分析している。
任天堂の広報担当者は「年末商戦に向け、できるだけ多くのお客さまに届けられるよう努める」としている。(共同)