住宅で女性2人死亡 母と娘か 岩手 住田町
15日午後、岩手県住田町の住宅で高齢の母親と娘の親子と見られる女性2人が血を流して死亡しているのが見つかり、警察は身元の確認を進めるとともに詳しい状況を調べています。
15日午後3時すぎ、住田町世田米の住宅で「女性2人が血を流して倒れている」と消防に通報がありました。警察官などが駆けつけたところ2人はすでに死亡していたということです。
この家には高齢の夫婦と娘夫婦の4人が暮らしているということで、消防によりますと死亡した2人は、この家に住む、80代の女性と60代の娘と見られるということです。警察によりますと倒れている2人を家族が見つけ連絡を受けた親戚が通報したということです。
近所の人によりますと60代の娘は高齢の両親の介護をしていたということで、近くに住む親戚は、「おばあちゃんが家の外の農地で倒れていたようだ。はじめは事故かと思った。人のいい家族で仲がよく、トラブルなども聞いたことがない」と話していました。
警察は身元の確認を進めるとともに現場の状況やふだんの生活の中でトラブルがなかったか、家族から話を聞くなどして詳しい状況を調べています。
現場は住田町と隣の陸前高田市とを結ぶ国道沿いで、住宅数軒が建ち並んでいます。
この家には高齢の夫婦と娘夫婦の4人が暮らしているということで、消防によりますと死亡した2人は、この家に住む、80代の女性と60代の娘と見られるということです。警察によりますと倒れている2人を家族が見つけ連絡を受けた親戚が通報したということです。
近所の人によりますと60代の娘は高齢の両親の介護をしていたということで、近くに住む親戚は、「おばあちゃんが家の外の農地で倒れていたようだ。はじめは事故かと思った。人のいい家族で仲がよく、トラブルなども聞いたことがない」と話していました。
警察は身元の確認を進めるとともに現場の状況やふだんの生活の中でトラブルがなかったか、家族から話を聞くなどして詳しい状況を調べています。
現場は住田町と隣の陸前高田市とを結ぶ国道沿いで、住宅数軒が建ち並んでいます。