就活解禁時期、9割「守られていない」
TBS系(JNN) 11/15(火) 17:10配信
経団連が今年度の新卒採用に関するアンケート調査を行ったところ、経団連が定めた就職活動の解禁時期について「守られていない」との回答が9割近くに上ったことがわかりました。これは、1300社を超える会員企業を対象に、経団連が今年度の新卒採用の状況について、会員企業以外の実態も含めてアンケート調査を行ったものです。
調査結果によりますと、大企業の採用面接など「選考」の解禁日を「大学4年生の6月1日」に定めた経団連の指針については、「あまり守られていない」と「ほとんど守られていない」と回答した割合が合わせて89.6%に上ったということです。
ただ、経団連は、来年の就職活動の解禁時期についても今年と同じスケジュールに据え置くことをすでに発表しています。(15日15:27)
最終更新:11/15(火) 19:49
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