男児3人がはねられた事故現場を調べる警察官ら=宮崎市大塚町の路上で2016年11月15日午後7時2分、宮原健太撮影
15日午後5時40分ごろ、宮崎市大塚町鵜ノ島の市道で、横断歩道を歩いて渡っていた市内の小学2年の男児2人と小学3年の男児1人の計3人が軽乗用車にはねられた。男児3人は宮崎市内の病院に運ばれたが、このうち小2の男児1人(8)が頭を強く打って意識不明の重体になった。宮崎県警は、軽乗用車を運転していた同県国富町の女性(23)から自動車運転処罰法違反(過失傷害)容疑で事情を聴いている。
県警などによると、3人は少年サッカーチームに所属し、近くのグラウンドで練習していた。途中で近くのトイレに行こうと道路を横断していてはねられたとみられる。重体の男児を除く2人のうち小3の男児(9)は右足骨折の重傷、小2の男児(8)は額に軽いけがをしたという。
現場はJR宮崎駅から北西約3キロの大淀川沿いにある見通しの良い直線道路。事故後に現場を見たという市内の高校1年の男子生徒(16)は「子供2人がぐったりとして倒れ、1人は救急車に乗せられていた。自宅近くの事故なのでとても驚いた」と心配そうに話した。【黒澤敬太郎、宮原健太】