I Have a Dream~私には夢がある~
引用:マーティン・ルーサー・キング・ジュニア - Wikipedia
現代社会は高度な成長を遂げ、経済的な豊かさをもたらせた。
しかし、誕生から27年たった今、僕は未だに自由ではない。
僕には夢がある。
海の中を自由自在に泳ぎ、そうかと思えば海面から飛び出して空も飛ぶトビウオ。
そう、僕はあのトビウオのように自由を謳歌して生きてみたい。
これはジャパニーズ・ドリームに深く根ざした夢である。
今こそ、実際に正義と自由を手にする時だ。
今日、僕には夢がある。
自由の鐘を打ち鳴らそう。
あの自由の象徴ともいえるトビウオを我が身を持って全身全霊で受け止めてみたい。
ああ、僕はトビウオに正面衝突されてみたいのだ。
FlyingFish飛魚のスペック!身体能力チェック
滑空時は100mくらいは当たり前に飛ぶことができ、水面滑走時の速度は35km/h、空中滑空時の速度は50-70km/h、高さ3-5mに達する(大型のものであれば600m程度滑空するものがある)。
平均的には、風上に向って、海面の上約2mを、100〜300m飛ぶ。滑空中に急に海中に入る必要が生じた時は、急ブレーキをかけることもでき、また、空中で方向転換も可能である。
「空中滑空時の速度は50-70km/h」
つまり、クソガキ野球少年に魚を投げつけられるくらいの威力だろうか。
バッティングセンターの一番低速なやつが70km/hくらいだね。
避けようと思ったらかわせもするくらいのスピード感。
ただし、漁師いわく当たると結構痛いらしい。
それでも全身で自由を受け止める願望のために衝突されてみたい。
※ダツは人体を貫通するので危険。
とびうおの食料としての魅力・漁業方法
昼夜別なく、イカダの上の乗組員にぶつかって来るので辟易したが、食べると美味なので怒りを忘れてしまうという話であった。夜間にイカダ上に落下したトビウオを集めて朝食にしたとの記述もある。
漂流はしたくないが、こういったサバイバル的な自給自足の生活にとても憧れる。
獲れたてのトビウオはさぞ美味しいのだろうなあ。
伝統的な漁法では、皿を投げて飛行中のトビウオを撃墜して集める手段もあるようだ。
または木刀を片手に振り回して、海の恩恵を感じながら日々を生きるのも粋に思える。
まとめ
少し馬鹿げたような妄想記事に最後まで付き合っていただき感謝したい。
記事の意図する根本にあたるものは、もっと自由に生きたいという欲望と願望だ。
電通事件の話題を始め、現代社会の多くの人は疲弊してしまっている。
自称自由人の僕もこの世の中がどうしようもなく窮屈に感じてしまう時がある。
意識次第では、身の回りには数々のプレッシャーに満ち溢れている。
だけれども、人間の生涯の間にできることなんてたかが知れている。
それならば、もっとラフに自由に自然体で生きていきたい。
「トビウオと文字通り体当たりのサバイバル生活をする」
そんなくだらない野望を抱いてみても良いはずだ。
トビウオは回遊魚なので、晩秋は九州南部に移住すれば実現できそうだ。
春先には八丈島周辺でたくさん獲ることができるらしい。
AbemaTV等の番組でそんな企画が通ったりしないだろうか?
または、クラウドファンディングで募集したらこういった欲求も実現可能なのかな?
その際には、船上で干したトビウオをクサヤにしてリターンとしてお返ししたい。
おすすめ関連記事
100円ローソン野菜マシマシ350g!コスパ最強節約ダイエット術
【晩餐会】ホームパーティー!お気軽に楽しく美味しいパリピめし一覧【夜ごはん】
【飯テロ】竹豆腐が美味!首都圏絶品グルメおすすめ速報【美食】