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 渓谷美を楽しみながら枕木や鉄橋が残る道を歩ける旧国鉄福知山線の廃線跡(兵庫県西宮市、宝塚市)が15日、一般開放された。立ち入り禁止区間があったが、開放を求める声を背景にJR西日本が安全対策工事を実施。散策が「公認」されることになった。

 廃線跡は生瀬(西宮市)―武田尾(宝塚市)間の武庫川沿いの4・7キロで、JR西日本の私有地。1986年、近くのトンネル開通で新線が整備され、廃線になった。枕木や鉄橋、トンネルは残されたが、安全面での懸念などから立ち入り禁止になっていた。

 だが、枕木の道を歩いて鉄橋を渡ったり、懐中電灯を手に暗いトンネルをくぐったりするルートがハイカーの間で評判に。都市に近いながら自然豊かな渓谷の景色も楽しめるとあって人気スポットになった。

 北側の約1・5キロは宝塚市が…

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