こんにちは。
リリです♪
閲覧ありがとうございます。
過去記事からの続きになります。
その日の午後、保険屋から電話がありました。
相手先の状況を伝える電話でした。
相手の当人は、寝ているとかで、母親対応だったそうです。
感じは、あまり良くは無いものの、お母様とは、お話しが出来たそうで、やはり、あの後、病院に行ったらしいです。
数日、通うそうです。
あれだけ、救急車を勧めたにも関わらず、個人で病院に行った事は、警察の言葉の端々から想像が出来ました。
恐らくは、過去にも同じ様な事があったのではないかとの推測が成り立ちます。
保険屋は、自賠責保険の範囲内で間に合うでしょうし、人身扱いにはならないので、免許証が傷つく事も、保険の金額が、次回更新から上がる事もないでしょうとの事でした。
保険屋は、そう言ってくれたものの、本人が、寝ていて会えないのに、病院に行った事が、私にはひっかかりました。
なぜなら、ぶつかっていないことは、本人が一番、承知のはずですから。
病院に行く必要が無いのです。
ましてや、あれ程頑なに拒否したのにも関わらず、案の定、病院に行った事が気になりました。
そこで、私は、保険屋に、菓子折りを持って謝罪に行く提案をしました。
保険屋は、快諾し、一緒に行ってくれるとの事で、連絡待ちとなりました。
この日、私にも用事があり、時間の調節が厳しかったのです。
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夕方になり、用事を済ませて帰宅していると、保険屋から電話がありました。
保険屋は、怒った様な、困った様な口調で、話し合いたい事があると言い、再び我が家に来る事になりました。
〜続く〜