ファミレスでアーチェリー発射し客の鼻にかみつく!英国籍男性を逮捕
2016年11月15日6時0分 スポーツ報知
ファミリーレストランの店内でアーチェリーの矢を発射したことをとがめられて腹を立て、他の客にかみついたとして埼玉県警新座署は14日までに、傷害の疑いで富士見市に住む英国籍の自称会社員・スティーブン・デイビッド・ワトソン容疑者(50)を逮捕した。
逮捕容疑は13日午後11時15分ごろ、新座市の「サイゼリヤ志木東口店」でデザイナーの男性(33)の鼻にかみつくなどした疑い。「かみついても矢を発射してもいない」と容疑を否認しているという。
同署によると、ワトソン容疑者は日本人の40代の知人女性と同店を訪れ、いきなり3~4メートル離れた無人のソファに向かって矢を1本発射。それを見た男性のグループが110番通報し、刺さった矢を抜こうとしたところ、ワトソン容疑者が男性にかみついたという。ワトソン容疑者は酒に酔っていた。鼻をかまれた男性は軽傷。