木村太郎氏、マイケル・ムーア監督の発言で判断していた!米大統領選
2016年11月13日23時40分 スポーツ報知
ドナルド・トランプ氏(70)の米大統領選当選を予測していたジャーナリストの木村太郎氏(78)が13日、フジテレビ系「Mr.サンデー」(日曜・後10時)に出演し、マイケル・ムーア監督(62)がヒラリークリントン氏(69)の落選危機を訴えていたことが、トランプ氏有利と見た要因だったことを明らかにした。
木村氏によると、米国を遊説するトランプ氏の支持者の様子を見たバリバリの左派で民主党員のムーア氏が、クリントン氏にゲキを飛ばしていたという。アメリカの中西部でトランプ氏のドキュメンタリー映画を撮影していたムーア氏は「トランプ氏がすごい人気、正当に評価されている」「トランプが勝つ、民主党は負ける」と発言。木村氏はこれを受けてトランプ氏が勝つと考えたという。
木村氏は「この人(ムーア氏)に助けられた」と”判断の真相”をキャスターの宮根誠司アナ(53)に語った。