河井首相補佐官 トランプ氏の関係者と会談
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今週17日に予定される、安倍総理大臣とアメリカのトランプ次期大統領の会談を前に、ワシントンを訪れている河井総理大臣補佐官は元政府高官のトランプ氏の関係者と会談し、トランプ氏と早期に個人的な信頼関係を構築したいという安倍総理大臣の意向を伝えました。
河井総理大臣補佐官は14日、ワシントンを訪れ、NSA=国家安全保障局の長官などを歴任し、トランプ次期大統領の外交・安全保障政策のアドバイザーに近いスタッドマン氏と会談しました。
この中で、河井氏は今週17日に安倍総理大臣とトランプ氏の会談が予定されていることを踏まえ、「安倍総理大臣は、トランプ氏と最高水準の個人的な信頼関係を速やかに構築したいと考えている」と伝えました。
これに対し、スタッドマン氏は「トランプ氏が世界の指導者と直接会談するのは安倍総理大臣が最初だろう。極めて重要な会談になる」と述べたということです。
このあと、河井補佐官は記者団に対し、「日米同盟の重要性についても意見を交わした。まだ新政権の顔ぶれが未知数の段階であり、政策も未知数だが、安倍総理大臣に対し、トランプ氏側が強い期待感を持っていることを実感した」と述べました。
河井補佐官は今週、ワシントンのほか、ニューヨークも訪れ、共和党の議員やトランプ氏の政権移行チームの関係者などと会い、意見交換することにしています。
この中で、河井氏は今週17日に安倍総理大臣とトランプ氏の会談が予定されていることを踏まえ、「安倍総理大臣は、トランプ氏と最高水準の個人的な信頼関係を速やかに構築したいと考えている」と伝えました。
これに対し、スタッドマン氏は「トランプ氏が世界の指導者と直接会談するのは安倍総理大臣が最初だろう。極めて重要な会談になる」と述べたということです。
このあと、河井補佐官は記者団に対し、「日米同盟の重要性についても意見を交わした。まだ新政権の顔ぶれが未知数の段階であり、政策も未知数だが、安倍総理大臣に対し、トランプ氏側が強い期待感を持っていることを実感した」と述べました。
河井補佐官は今週、ワシントンのほか、ニューヨークも訪れ、共和党の議員やトランプ氏の政権移行チームの関係者などと会い、意見交換することにしています。