相撲協会、大相撲九州場所2日目に熊本地震の被災者を招待
2016年11月14日15時9分 スポーツ報知
日本相撲協会は14日、今年4月の熊本地震を受け熊本市から被災者44名を大相撲・九州場所2日目に招待した。
九州場所担当部長の境川親方(元小結・両国)と協会の公式キャラクター「ひよの山」らが福岡国際センターの正面玄関で招待客をそろって出迎え。境川親方は「大変な思いをされているから。しばしの間、相撲で大変さを忘れてもらえればいい」と思いを語った。
熊本地震の被災者招待は3日目には同県益城町、4日目には西原村、5日目には南阿蘇村から4日間で約180人が招待される予定だ。