株式会社POPERのメンバー
全員みる(4)-
株式会社POPERの代表取締役の栗原です。元々、僕は学習塾の先生でした。そのときに感じた課題を解決するためにComiruというプロダクトを開発しています。僕は学習塾の先生の時から「寄り添う」ということを大事にしています。それは、今のComiruの顧客に対してもそうですし、社員についてもそうです。もし、この募集をご覧になって、チームメンバーとして一緒に仕事ができるなら、できる限り、僕はあなたと「寄り添い」ともに成長することができるよう環境を構築していきたいと強く思っています。
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数学科の大学院生です。小学生からプログラミングを行い、自作PCを作ったり、電車の写真をとったり、ICカードマニアだったり。チームにはなくてはならない存在で、数学科で育まれた緻密な思考力は、バグFIXなど、創造的な開発要件を考案する際には抜群の力を発揮しています。中学時代から問題意識を持っていた入退室機器に関して、Comiruでついに理想形態として世に出すことができました。
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情報工学科の大学4年生です。実は自分で会社をやっている学生起業家でもあります。フロントエンジニアリングからCADデザイン、そして経営までこなすオールラウンドプレーヤーです。最近、げ太郎が履いているような下駄をはいてブラブラしているようで、さすが学生起業家だけあって尖ってるなぁと思っています。
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理論物理学の大学院生。中学からプログラミングをはじめて、一時期ドット絵でポケモンを描くことにはまる。今でも、その技術は高いらしく、友人と一緒に作成しているゲームではドット絵を担当している。Comiruでは、グロースに貢献する新機能の裏側の実装からデザインの部分までやりきってもらい、いつも本質をみている縁の下の力持ち。
なにをやっているのか
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Onlab13期で優勝したときの1枚です
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僕たちはComiruというWEBサービスを開発・販売しています。Comiruは、学習塾の先生と生徒・保護者のコミュニケーションを支援することをコンセプトとするWEBサービスです。
僕たちが販売でも開発でも大事にすることは、サービスの使い手に寄り添うことです。それは、学習塾の先生、学習塾に通う生徒・保護者の気持ちに寄り添って、サービスの使い手が本当に満足してもらえるよう日々改善していくことです。その積み重ねの結果として、ユーザー数が増加していくと信じています。
こういった取組はOnlabというQiitaやSmartHRが卒業したシードアクセラレータープログラムでも評価され、最優秀チームに選ばれました。
詳しくはコチラをご覧ください
http://thebridge.jp/2016/10/open-network-lab-13th-demo-day
なぜやるのか
日本全国には学習塾が50000件程度あり、今や中学3年生の通塾率は関東では78%に達しています。つまり、学習塾に通っていない子供の方が珍しいくらいに、学習塾は教育インフラとしての役割を果たしています。
その中でも、特に、大手チェーン塾ではない、いわゆる私塾・個人塾という存在は地域に根差した教育コミュニティを形成しており、単に受験を指導するだけの存在ではありません。そこには、先生の子供たちへの情熱や、保護者の親心、生徒の成長したい気持ちが渦巻いています。まさに寺子屋を彷彿とさせるような教育シーンが各地域にしっかりと残っているのです!
一方で、そういった私塾・個人塾はWEBを活用する点においてかなり遅れており、それが原因で、私塾・個人塾の良さや強みが発揮できていない点があります。
私たちは、こういった存在である私塾・個人塾にターゲットを絞り、Comiruを導入していくことで、地域の教育コミュニティを活性化させ、ひいては日本の底上げにつなげられると信じて、サービス開発に取り組んでいます。
こういった想いに共感いただいたユーザーは徐々に増えてきており、製品リリースから半年で、25社が導入し、保護者IDベースで既に2000名を超えています。今後は、ますます、ID数を高めていき、まずは学習塾業界における保護者・生徒とのコミュニケーションアプリにおけるデファクトスタンダードとなります。
どうやっているのか
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こんな感じのシェアオフィスで働いています
チームは5名です。
営業は代表1人で、それ以外の4名は全員エンジニアです。
代表が学習塾のニーズを聞き、それをエンジニア4名とディスカッションしていきながら、新しい機能を開発しています。
どうしても仕様が定まらないときに、エンジニアは代表と学習塾の現場に赴き、どのようにComiruが使われているかなどを観察し、より開発側・顧客側双方にとって納得感のある仕様を設計することもあります。
このようなエンジニア中心のチーム体制を構築しているのは、「顧客に寄り添う」ということを実現するために必要不可欠だからと考えているからです。顧客があげてきた要望を何でも実装することは決してありませんが、顧客は僕たちが想定できなかった根本的な課題を指摘することが多々あります。そういった根本的な課題を指摘された際に、エンジニアと顧客と接点を持つ代表がしっかりディスカッションをして要件を定義し、これを実装します。
こういったサイクルを堅実に回し続けることが「顧客に寄り添う」ことであり、そのためにはエンジニアを中心としたチーム体制で、かつエンジニアの方々が自由な裁量をもって、開発に集中できる環境を構築しなければならないと思っています。
そのため、基本リモートで、チームメンバーはSlack等で常にコミュニケーションをとれる環境を整えています。また、何か分からないことがあれば気軽に先輩エンジニアに質問することができ、その質問に対して、みんなしっかりと答えてくれます。
また、ディスカッション時には上下関係なく自由に発言して、ワイワイやっています。
こんなことやります
僕たちが運営しているサービス「Comiru」の新規機能開発および運用を担っていただきます。働く環境は基本リモートで、週1~週2程度、オフィスでミーティングを行います。この時にはオフィスにきていただければと存じます。
開発環境は下記のとおりです。
- 開発言語はPHP、データベースはPostgreSQL
- gitとGitHubを用いた開発環境です
- Slackなどを用いたDevOpsも実施します
- フレームワーク利用経験者だとうれしい(何でもよい)
- 開発ツール特に決まってない(自分の好きなやつで)
また、チームメンバーはみんな人間的に暖かみがあり、誠実です。一番のやりがいは、実際のユーザーの声を聞きながら裁量を持ってビジネスの拡大に寄与していくことができることです。このダイナミズムを是非一緒に体感しましょう!
まずはランチからでもどうぞよろしくお願いします!!
募集情報 | |
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探している人 | Web エンジニア |
採用形態 | 学生バイト・インターン / 中途採用 |
募集の特徴 | Skypeで話を聞ける / 週末だけのコミットでもOK / 友達と一緒に訪問OK / 学生さんも歓迎 / ランチをご馳走します |
会社情報 | |
創業者 | 栗原 慎吾 |
設立年月 | 2015年1月 |
社員数 | 5 人 |
関連業界 | 教育・研究 |