

本村を取り巻く行政環境は、ご存知のとおり、地方分権が進められる中、少子高齢化、人口減少など、大変厳しく、短期・中長期の視点から、対応政策が求められています。
本村は、6千人弱の自治体であり、行政の不安定は最も発展を阻む要因から、まずは多少の意見の相違を乗り越え、「融和と団結」は、必要不可欠な条件と認識し、村民の皆様の積極的な打政への参加により「村民主権」の実現を図り、「力強く自立した村づくり」を今まで同様に推進してまいります。
政策の基本は、山中湖村第4次長期総合後期計画及び、地方創生総合戦略計画を第一として、各種施策を今後も継続してまいります。
また、村政を進めに当たっても、今後も横型リーダーシップとマネジメントが不可欠で今後もその取り組みも進めてまいります。
時代の移り変わりは激しいものがあります。時代を追いかけるのではなく、時代の先を見透しつつ、どんな変化にも耐え得る山中湖村を築きあげるべく、推進してまいります。 木に例えれば、幹が出来、その後、枝葉を付ける事業を推進すれば、本村がより輝き、活性化が実現するものと考えます。
今後においても、山中湖村の将来像「富士山・山中湖と共に生き、人が育ち、人と人がつながり、みんなで築く活力に満ちた山中湖村」につながるまちづくりを進めてまいります。