それこそ手段があったら川上量生に直接言いたいぐらいなんだけど、
とにかく宮崎駿の言ったことはものすごく重要な指摘で、老害の戯言などと一蹴すべきものではない。
ぶっちゃけ俺自身はあのCGを見て単純に面白いと思ったし、人工知能が生み出すものの可能性に期待も抱いた。
でも、宮崎駿にあれを見せることによって再発掘されたと言ってもいいぐらいの「不愉快感」は、
人工知能の可能性と同じぐらい大事なものなんじゃね? 温故知新じゃないけど。
川上もCGスタッフも悪意であれを作ったわけじゃなく、悪意で面白がってるわけじゃない。
その悪意のなさ、宮崎駿からすれば病的なまでに感じられるであろう無頓着さっていうのは、
改めて冷静に考えてみるとやっぱりおかしいんだよ。
で、そのいい歳した大人が気持ち悪いものを無邪気に面白がってしまうのは、
それはやっぱり宮崎駿の言った通り、痛みについて全然考えてないからでしょ。
心の痛みとかそういう話じゃなく、実際に感じる痛みについてあまりにも考えてない。
それは日常生活で痛みを感じる機会が少ないことに起因してると思うんだけど、
この考えてなさってやっぱりヤバいんじゃないか、と改めて気付かされたわけよ。
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